首都圏に位置しながら、広大な面積に海あり山あり、レジャースポットも数多くある千葉県。その中で千葉観光でも1位、2位を競うほどの人気スポット「鴨川シーワールド」を含めた外房エリアの見どころをご紹介します。東京から車で2時間弱。童謡の世界で砂浜散歩、ダイバー気分で海底をのぞいたり、水族館で海の動物たちとふれあい、写真やアートも堪能。色々楽しい外房ドライブ、一日のんびり過ごしてみない?

【1】ロマンチックな砂浜散歩♪御宿海水浴場

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(画像=Olive 御宿海岸、トリップノートより引用)

千葉県夷隅郡御宿町の御宿海岸は、砂浜に立つラクダに乗った王子様とお姫様の銅像があり、童謡『月の沙漠』の世界が広がっている場所です。

実は、この童謡『月の沙漠』は御宿の海岸がモデルとなっています。大正時代に活躍した詩人であり、抒情画家であった加藤まさを氏が、学生時代に結核を患った際、保養のために訪れた御宿海岸の風景を見て、発想したのだそうです。

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(画像=Olive 月の沙漠の像、トリップノートより引用)

都会の喧騒を離れ、砂浜や波と戯れて、ほっとできる時間を過ごせます。

その向こうに広がるのは、砂漠ではなく海なのですが、大海原と銅像も不思議にマッチして、撮影スポットとしても素敵な場所です。

【2】かつうら海中展望塔で海底をのぞく!

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(画像=PIXTA かつうら海中展望塔、トリップノートより引用)

お天気が良い日には、立ち寄りスポットとしてお勧めなのが、こちら。海岸から60mほど海に張り出した場所に立つ、海中展望塔です。

海上に出ている部分は展望塔全長24.4mのうち、3分の2で、残りは波の下に隠れています。館内最下層の展望室は、360度の壁面に24カ所の覗き窓があり、海中の景色を楽しむことができます。

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(画像=Olive、トリップノートより引用)
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(画像=Olive 海中展望塔内、トリップノートより引用)

高い窓も低い窓もあるので、大人も子供も、自分の身長にあわせて海の中をのぞくことができます。水族館と違って、自然の海底なので、何が見えるかはその日のお楽しみ!