エリザベス・オルセンが、マーベル作品に寄せられるさまざまな意見について自身の思いを述べている。
ここ数年、多くの映画製作者たちが、マーベル作品をはじめとしたシリーズものについて言及しており、「本物の映画ではない」といった発言も聞かれた。
そんな中、The Independentのインタビューに応じた女優のエリザベス・オルセンは、ことあるごとに批判されるマーベル作品について、「私たちはインディーズのアート作品を作っているわけではないの。でもこの批判によって、大切なスタッフが離れてしまうかもしれない。そこが気がかりだわ」と語ると、「セットデザイナーにコスチュームデザイナー、カメラオペレーター。スタッフの中には一流のスキルを持った人たちがいるの。私は、作品に対する批判が、賞も獲れるような作品を作る人たちや、このようなプロジェクトにたずさわる人たちが離れてしまうきっかけになるんじゃないかって考えてしまうのよ」と続けた。
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