好きかもしれない瞬間-女編- ⑤心の器が広いと感じた

女性は、男性の器の大きさもよく見ています。

そして、その好きかもしれないと思う瞬間の中には「この男性は心の器が広い」と感じた時。 ちょっとしたミスをフォローしてくれた時、怒らずに冷静に対処してくれる。 問題に対してもしっかりと対処をしたり、自分以外の人間から精神的な攻撃があってもどんと構えていられる肝の据わった男性などに女性は「頼もしさ」を感じ心をときめかせます。

さらに自分が「許してもらう側」「守ってもらう側」などに立った時、その男性に対して「好きかもしれない」という感情を抱くのです。

このとき、女性は盛り上がってしまい、勢いで告白をしてしまいがちです。 しかし、こんな時も一度しっかりとブレーキをかけてください。 もちろん勢いと行動力を以て男性を振り向かせることが出来る女性もいますが、周りが見えなくなって相手の男性に引かれてしまっては本末転倒です。

告白をする前に、相手から自分をしっかりと女性として意識してもらっているのかをまず確認しましょう。 もし女性としてではなく「友達」や「仲間」としての立ち位置だと感じたらまずは好意を伝えてみることやアプローチをかけてみるところからスタートし、女性として意識してもらうところから始めましょう。

男性は一目惚れなどでない限りは突然の勢いで突進されると引いてしまう人も多いです。 まずはしとやかに、慎ましやかに相手に好意をアプロ―チするところからスタートすると良いでしょう。

好きかもしれない瞬間-女編- ⑥好みが一致した

次は、初対面の男性やまだそこまで交流の深くない相手との好みがとても一致すること。 こういった価値観の合致や好みの合致が多ければ多いほど、相手に好意を抱きやすくなります。

そうすると女性側も共通点が多いことに対して好感をもち、「あれ、好きかもしれない…」と思うこともあるでしょう。 さらに、男性が女性の事をすでに好きで共通点を増やして好きになってもらうための努力をしているという状況も有り得ます。その場合は、もしかすると両思いかもしれません。 相手と関係を築く上で何よりも価値観の合致や居心地の良さは必須項目なのです。

好きかもしれない瞬間-女編- ⑦男泣きしてた

男性の意外な一面やその人の心根が見える瞬間に女性は相手に好意を持ったり、恋に落ちたりする心理が働きます。

男性が一生懸命頑張ったプロジェクトが成功に終わり男泣きしていた。友情に男泣きしていた。 部活動で優勝したり敗北したりした時に嬉しさ、又はくやしさで男泣きをしていた等。

そういった男性が本来は中々人にみせる部分ではない男性の心根を垣間見た瞬間、女性は心をときめかせるのです。

女性は一目惚れは中々する性別ではないと言われています。 しかし、こういった男泣きをしている様子には誰しもが心を打たれる理由を持っているのです。 そういった心根にダイレクトに触れることで、初対面なのにものすごく魅力的に見える、一目惚れをするという体験をする女性も居るのです。

好きかもしれない瞬間-女編- ⑧やさしい心遣いをされた

女性は特に、年齢がいくつであっても「女性扱い」「レディ扱い」をされると胸が時めきます。

年齢が若い女の子であっても、年頃の女性であっても、ご年齢を重ねたミセスであってもそれは変わらないのです。 その為、意識していなかった男性などから優しい心遣いや女性の扱いをされた瞬間に「好きかもしれない」と恋愛感情を抱くこともあるのです。

また、女性として優しく扱うような行動を考えてみましょう。 重たいものを持ってくれたり、高いところの物を取ってくれたり、容姿を褒めてくれたり、頭を撫でてくれたりなどあげたらキリが有りません。

誰にでもではなく、その人本人だけに見せるやさしさであるならばなおのこと、女性は相手の男性に対して「好きかもしれない」という気持ちを強く持つのです。

好きかもしれない瞬間-女編- ⑨夢に登場した

夢というのは不思議な力の持ち主でその人の潜在意識がより鮮明に浮かび上がってくるものともいわれています。

そこで、女性の夢の中に実在する身近な男性が登場したりした瞬間、女性は「好きかもしれない?」と意識し始めます。

日々自分の脳内を占拠し始めるその存在に女性は反応してしまうのです。 そして気になり始めると、どうしても視線でその人を追ってみたり、可能であれば交流会数が増えていくのです。

女性は一目惚れをするということがなかなか無い分、日常生活の中で男友達などが「好きな人」へ昇格した時の方がより意識して相手との関係性を見直すことが出来るのです。

相手の存在を意識しているからこそ夢の中に登場する人物を言えるでしょう。

好きかもしれない瞬間-女編- ⑩相談をしたい相手No1だった

女性にとって、自分の深刻な相談事を聞いてくれる人というのは何にも代えがたい大切な人物です。 そんな中一目惚れどころではなく、むしろ全く男性として意識していなかった人が急に恋愛対象になることもあります。

それは女性にとって「相手が相談したい(男性の)相手No1」であったりするパターンです。

そして一方男性の方も女性の隣でゆっくりと話を聞いてあげるようであれば、それはもしかすると「両思い」かもしれません。 男性もそこまで時間を持て余しているわけではなく、忙しい人が大半です。 そんななかで態々時間を作って相談に乗っていたりするということはもしかすると両思いかもしれないということを知っておくと良いでしょう。

好きかもしれない瞬間-女編- ⑪何より自分を優先してもらった

これは両思いかもしれない、という状況の男女であったなら女性は相手に対して恋愛感情を持つべきタイミングかもしれません。

男性側の都合ではなく、女性側の都合を何よりも優先してくれた人に対して、女性は「好きかもしれない…!」と好感を抱きます。

女性はなによりも相手の"オンリーワン"になることに喜びを感じることが多い性別です。

自分の都合や我儘に相手が付き合ってくれた場合は、自分が相手を「好きかもしれない」という思いも自然とわいてくる感情だと思います。しかしその他の可能性としては、もしかしたら「両思いかも」ということも考えて視野を広く持ってみると良いでしょう。

好きかもしれないと思う瞬間13選!告白すべき?【男女別解説】
(画像=『lovely』より引用)

好きかもしれない瞬間-女編- ⑫何度もアプローチされた

女性が相手を好きかもしれないと思う瞬間に、相手から何度もアプローチをされたということも挙げられます。

相手に対して興味も薄く、容姿なども一目惚れをしないほどに好みとは遠い。 そのため最初は「好き」という感情が全くなかった男性に対してでも、アプローチが何度も重なるうちに相手の良いところなどを見つけてしまい、女性側が心動かされたパターン等です。

男性が女性の上辺や容姿だけでなく、内面など全てを含んだうえで好意を持っているとアプローチをかけてきた時、女性は「容姿」や「外見」だけではなく、「性格」や「内面」等内側の魅力についてもアプローチをされるととても敏感に反応します。

こういった男性の地道なアプローチの結果、女性側が「好きかもしれない」「両思いかも」と思う瞬間が訪れるのです。