人をバカにする人の特徴4:おせっかい

人をバカにする人で、本人は本当にバカにしているつもりはなく、ただ単におせっかいなだけという場合もあります。
この場合、不幸なのは言葉選びが間違っていることと言葉を知らないことでしょうね。

言い方ひとつで相手に伝わる言葉の意味が変わってきます。
「そこ、こうすればいいよ」で済むものを「え、なに、おかしいでしょこれ。なんでこんなことするの?なんでこうしないわけ?」とか言われたらカチンとくるものです。
しかし、こういう言い方しかできない人も世の中いるんですよね。

元々はおせっかいからきた言葉でも、言い方でただただ嫌われていきますよね。おせっかいなくらいですから、根は決して悪い人ではないのに、それを表現する能力が不足しているのです。
この場合、なんとなく可哀想ですよね。やり方さえ間違っていなければ逆に好かれていたかもしれないのですから。

相手を思いやる心があっても、伝え方を間違うと思いやるどころか更に傷つけてしまいます。
昔から「相手の嫌がることはしてはいけない」という言葉、まさに名言中の名言ではないでしょうか。

人をバカにする人の特徴5:自分勝手

人をバカにする人の特徴として、自分勝手という部分はどのタイプの人にも共通するのではないでしょうか。
相手の気持ちより自分の言いたいこと優先、相手の気持ちを考える手段を持ち合わせていない、自分が常に最も知識があり行動力があると思い込み、自分の発言こそが正しいと思っているタイプですよね。だから自分勝手に振る舞い、言いたいことを言い放つのです。

自分勝手も良かれと思う部分が混ざっているのかもしれませんが、受け手としては良かれどころの話ではないので、ただの自分勝手としか受け取れないですよね。
自分の思うままに行動し発言することは、周囲の輪を乱すだけでなく、混乱を招き不和の元となるだけです。
人をバカにする人の心理とすれば、不和になった時こそ自分の出番と思いがちです。
自分にとって正しいと思う論法を繰り広げるチャンスだからです。

対処法としては、そのペースに巻き込まれないことですね。
自分勝手は、自分一人だけで勝手にやってもらいましょう。

人をバカにする人への対処法1:相手にしない

バカにしてくる人への一番の対処法は相手にしないことです。
しかし、いくら相手にしないつもりでも、言葉は聞こえてきてしまうので、どうしてもカチンと来ることがあるでしょう。

しかし、相手にしたところで、相手以上の話術に長けていない限り、もっと辛辣に見下される言葉を浴びせかけられかねません。

聞き流す努力が必要となりますが、同時に聞き流すときに平静でいられるだけの努力も必要となってきます。
見下された言葉は、忘れられるものではありませんのでストレスになってしまいますよね。
しかし、周囲に同じ思いをしている人は必ずいます。一緒にストレス発散して、自分自身の仲間を作っていきましょう。

バカにしてくる人を仲間外れにするのではなく、自分が選んだ仲間を作るということです。バカにしてくる人がその輪に誘われないのは、因果応報、仕方のないことです。

人をバカにする人への対処法2:黙るポイントを探す

バカにしてくる人にも、人から指摘されたくない部分があるのではないでしょうか。
身体的なことを言うのは良くないので、それ以外で相手が黙ってしまいそうなポイントを探しましょう。
身近にいれば、一つくらいは思い当たるものです。

問題はこちら側の言い方です。
攻め口調で言うと、人をバカにする人は逆ギレする特徴があるので、敢えてサラッと言ってしまうことをおすすめします。
バカにしてくるタイプの人は、あげ足を取ってやろうと常にアンテナを張り巡らしていますから、こちらの言葉を聞き逃すなんてヘマはしません。そこを利用するのです。

相手の嫌がることを言ったりしたりするのは気が引けるかもしれませんが、これも因果応報、お灸を据えるということなのです。
目には目を、歯には歯を。まさに名言です。