惣滝
苗名滝、鈴ヶ滝(朝日村)とならぶ越後三大名瀑の一つです。苗名滝同様日本の滝100選に選ばれている、落差80mの名瀑です。
秘湯「燕温泉(後程本記事内で紹介します)」の奥、太田切川の源流部にあり、燕温泉から約30分程歩道を歩くと滝までたどり着く事ができます。残雪の多い年などはアプローチできない期間も多くありますが、温泉地に展望所もありますので、遠方からその雄姿を楽しむ事もできます。
温泉で癒される
妙高高原は温泉の宝庫で、7つの温泉、5つの泉質、3つの湯色が楽しめます。杉野沢温泉、池の平温泉、妙高温泉、新赤倉温泉、赤倉温泉、関温泉、燕温泉と7湯からなる妙高高原温泉郷ですが、温泉毎に違う泉質、風景が魅力です。
ここでは、違う湯色が楽しめる赤倉・関・燕の3つの温泉地をピックアップして紹介します。
赤倉温泉(透明)
江戸時代に開湯した歴史ある温泉地で、妙高高原温泉郷の中で最大規模の温泉地です。湯色は透明で「肌美人の湯」「傷の湯」として親しまれています。
関温泉(茶褐色)
妙高高原温泉郷最古の湯と言われる関温泉。鉄分を多く含むお湯は、時間とともに赤い茶褐色の湯へと変化します。古くから湯治場として多くの人を癒してきた名湯です。
燕温泉(乳白色)
妙高高原の最奥地、標高約1,100mの場所に5軒の温泉宿と2軒の土産物屋がある、まさに秘境・秘湯ムード満載の温泉地です。
乳白色の温泉は美肌効果に優れていると言われています。温泉街の奥には、無料で利用できる入浴施設「黄金の湯」もあります。
最後に
冬は豪雪地帯であり、厳しい自然環境と共存する妙高高原ですが、四季折々素敵な景色を演出してくれる、まさに自然豊かな美しい場所です。
山に森、滝に池に温泉に、自然の恵み溢れた妙高高原。そこにある景色や名湯・秘湯を訪れれば、素敵な癒しの一時となります。次の休みは、素敵な高原リゾートへ出かけてみてはいかがでしょうか!
提供・トリップノート
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