道の駅でのお楽しみといえば、ご当地グルメですね。本記事では、長野県木曽町にある道の駅日義木曽駒高原で食べたいお勧めのテイクアウトフードを9つご紹介します。定番の信州名物から、スイーツ、そして季節限定の珍しい郷土食まで!
道の駅日義木曽駒高原はどんなところ?
道の駅日義木曽駒高原(ささりんどう館)は、長野と名古屋を結ぶ国道19号沿いにある道の駅です。豊富な品揃えの売店では、地元農家の採れたて野菜はもちろん、木曽路のお土産品が何でも手に入ります。
売店のホットコーナーを始め、食堂、そして外の屋台「木曽駒味わい横丁」(春~秋限定)では、様々な木曽名物グルメのテイクアウトができます。
道の駅日義木曽駒高原で食べたいテイクアウトグルメ9選
1.木曽牛コロッケ (350円)
「木曽牛」とは、木曽地域で生まれ、木曽のおいしい水と空気の中で育った牛の事を言います。木曽牛の生産者は数軒のみで、市場流通が極端に少ないため「幻の木曽牛」と言われるほど希少価値の高い牛です。
道の駅日義木曽駒高原の木曽牛コロッケは、肉に木曽牛のみを使用したコロッケです。木曽牛を長時間煮込んで柔らかくし、さらに筋を取り除いているため、舌触りがとても滑らかです。大きさも14.5cm×7.5cmと、食べ応え十分のBIGサイズです。お惣菜として自宅に持ち帰り、昼食や夕食のおかずの足しにするのもお勧めです。
2. 木曽牛メンチカツバーガー (500円)
コスパ抜群の木曽牛メンチカツバーガーは、コロッケと同様、メンチカツの肉に木曽牛のみを使用しています。高さ10cm×幅10cmの食べ応え抜群のボリュームで、これ1つでも、十分お腹がいっぱいになります。テイクアウトランチにもお勧め。このボリュームでこのお値段は、かなりお特感があります。
3. 木曽牛たこやき (4個380円/6個570円/8個700円) 【春~秋土日祝限定】
木曽牛たこやきとは、たこ焼きの具がたこではなく「木曽牛」になった食べ物です(たこは入っていません)。A4・A5ランクの銘撰木曽牛のみを使用。タレはしょうが醤油、塩だれ、ソースの3種類から選べます。
なお、通常のたこ焼きも販売しています。こちらは6個入り460円、8個入り570円です。
4. おやき (160円)
信州名物のひとつ、おやき。ここ道の駅日義木曽駒高原でも、おやきを食べられます。種類は以下の4つです。
- 木曽牛すんき
- 野沢菜
- コーン
- あんこ
おすすめはもちろん「木曽牛すんき」味。すんきは、木曽の伝統漬物です。野沢菜やあんこのおやきは長野県内ならどこでも食べられますが、すんきは木曽だけの味!ぜひ一度、木曽の味をお試しください。
なお、売店ではお土産用に冷凍のおやきも販売しています。冷凍おやきは各種1パック2個入り360円です。
5. 五平餅 (1本220円/3本600円)
木曽地方の郷土料理、五平餅。香ばしく焼いたもっちりご飯の美味しさはさることながら、クルミやゴマなどを混ぜた、濃い目の甘い特製ダレがまた、たまりません。タレをたっぷり付けて、召し上がれ♪