【6】美濃焼ミュージアム
平安や鎌倉など過去に作られた陶器から現代の陶磁器まで、約5万点と言われる資料を収蔵している、美濃焼に関する資料館です。
常設展と特別展が開催されており、美濃焼の歴史について学ぶ事が出来ます。入館料は大人一人310円です。
【7】セラミックパークMINO
山間にある立派な建造物で、館内では陶磁器の販売や、作陶体験できる工房がある他、世界各地の近現代の陶芸作品を収集・展示している「岐阜県現代陶芸美術館」が入っています。
レストランや展望台、会議室などもある多目的施設です。
【8】天光の湯
多治見で唯一の、天然温泉が楽しめる日帰り入浴施設です。源泉かけ流しの温泉が楽しめる他、レストランや、休憩スペース、仮眠スペースなど館内施設も充実しており、観光の休憩スポットとしても最適です。
【9】市之倉地区
多治見市の外れ、愛知県との県境に近い山間の地区です。「市之倉オリベストリート」と呼ばれる細い通りに、昔からの窯元が何軒もならんでおり、窯元見学・巡りが楽しめます。もちろん窯元で陶器の購入もできます。
通りの外れにある八幡神社では、日本で初めて作られた陶板の天井を見る事ができます。
【10】多治見美濃焼卸センター団地
陶磁器を扱う会社のみが立ち並ぶ、珍しい団地です。団地内にはもちろん一般客向けに陶磁器を販売している会社もあり、数多くの陶磁器を見ながら購入できます。
また、団地内にある「こども陶器博物館KIDS LAND」では、大正・昭和・平成の各時代の子ども茶椀の展示や、親子で一緒に絵付け体験ができるコーナー、人気キャラクターとコラボした企画展など、親子で陶磁器に触れる事ができます。
小学生以下のお子様は無料、大人は一人300円で利用できます。
まとめ
日本一暑い町「多治見」、観光の中心はやはり美濃焼ですが、焼き物以外にも国宝のお寺など、市内には見どころが点在しています。また、地元民に愛されている「うなぎ」や、地元のB級グルメ「たじみ焼きそば」などご当地グルメも楽しめます。
食事と観光を兼ねて、お気に入りの美濃焼を探しに、多治見に出かけてみてはいかがですか。
提供・トリップノート
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