11.川平湾(沖縄)
石垣島の北西部に位置する、島随一の観光スポット。『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で三つ星を獲得した絶景スポットで、”川平ブルー”と呼ばれる海の青さは、他とは比べものにならないほどの美しさです。
遊泳は禁止ですが、グラスボートが運航しており船底から海の中をのぞくことができます。また展望台からはまるでポストカードような美しすぎる景色を楽しめます。
12.雲海テラス(北海道)
すぐ目の前に雲海が広がる絶景を見ることができる「雲海テラス」は、標高1,088mのトマム山頂に設置された展望スポットです。
雲海の発生確率は公式サイトで確認できるので、前日には確認をしておきましょう。雲海テラスにはカフェを併設し、雲海コーヒーなどを販売しています。
13.横山展望台(三重)
三重県志摩市にある展望台。標高140メートルの高さから、壮大なリアス式海岸を形成する英虞(あご)湾を一望できる絶景スポットです。
2018年8月には展望施設がリニューアル。志摩地中海村が運営する「天空カフェテラス」や、カウンター席が設けられた「こもれびテラス」なども新設され、ますます人気を集めています。
14.もいわ山展望台(北海道)
2015年、「日本‟新”三大夜景」のひとつに認定された札幌の街の夜景を鑑賞できる代表的なスポット。山頂にある展望台には、札幌で一番高い場所にあるレストラン「THE JEWELS」や、プラネタリウム・クリエーター大平貴之氏によるプラネタリウム「スターホール」も。
また展望台には、「幸せの鐘」があります。山頂の自動販売機では「愛の鍵」(1個・税込1,000円)と呼ばれるハートの形をした南京錠を販売しており、カップルの名前を書いて周りの手すりに取り付ければ、永遠に別れないといわれています。ロマンチックな夜景を眺めつつ、鐘を鳴らして永遠の愛を誓ってみては。
15.びわ湖テラス(滋賀)
2016年7月にオープンした標高1,100mの山頂にある天空のテラスで、日本一の湖「琵琶湖」を一望する絶景が楽しめます。
びわ湖テラスまでは日本一の速さを誇るロープウェイでたったの4分。ウッドデッキが張られ、ソファやテーブルを配する大人リゾートな雰囲気も素敵です。
カフェも併設しており、ドリンクや軽食をいただくことができます。
16.摩耶山 掬星台(兵庫)
函館の函館山、長崎の稲佐山と並んで日本三大夜景にあげられる、摩耶山掬星台(まさやんきくせいだい)からの夜景。「摩耶ケーブル駅」からケーブルカーとロープウェイを乗り継ぎ、「星の駅」下車すぐの場所にあります。
標高は700mで、「手で星が掬(すく)える」ぐらい標高が高いことより「掬星台」と名付けられました。眼下に広がる夜景は圧巻の一言。
17.伊豆パノラマパーク(静岡)
標高452mのかつらぎ山の頂上付近&ふもとに広がる観光スポット。山頂まではロープウェイが運行しており、気軽にアクセスできます。
ロープウェイ山頂駅周辺は空中公園が整備されており、水盤を使った絶景展望広場「碧テラス」が大きな目玉です。富士山や駿河湾の絶景ビューが楽しめるほか、足湯やカフェなどの施設も揃っています。
18.稲佐山展望台(長崎)
”世界新三大夜景”に認定された、1,000万ドルの夜景といわれる長崎市街の夜景を眺めることができる絶好のスポット。各主要ホテルから無料循環バスが出ています(長崎ロープウェイ/無料送迎バス事前予約が必要)。
バスでロープウェイ乗り場に着いたら、ロープウェイで山頂へ向かいます。東京タワーと同じ標高333mの山頂に、円柱型のデザイン性のある展望台があり、天気のいい日には雲仙や天草、五島列島までも望みます。
19.荻町城跡展望台(岐阜)
「荻町城跡展望台」は、世界遺産・荻町の合掌造り集落を見渡せる絶景ビュースポットです。室町時代にこの地をおさめていた内ヶ島為氏(うちがしま ためうじ)の家臣・山下氏勝の居城だった場所として知られています。
歩いていく場合、合掌造り集落から坂道を15分ほど登る必要がありますが、展望台近くには駐車場があるので車で訪れることも可能。また、展望台へ行くシャトルバスも運行しているので、こちらを利用するのもおすすめです。
20.門司港レトロ展望室(福岡)
日本を代表する建築家・黒川紀章氏が設計を手がけた高層マンションで、最上階の31階が展望室(入場料300円)となってます。
地上103mの高さから、関門海峡や門司港レトロの街並みはもちろん、対岸の山口県下関市までを一望します。展望室にはカフェも併設しており、ドリンクやスイーツをいただきながら絶景を楽しめます。