白金青い池や洞爺湖、阿寒湖に摩周湖などをはじめとする北海道の湖沼を、トリップノートの7万7千人の旅行好きトラベラー会員(2022年4月現在)が実際に行っている順に、人気ランキング形式でご紹介します!

1位:白金青い池

北海道の人気の湖沼TOP11!旅行好きが行っている湖沼ランキング
(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

白金青い池を写した写真を、米国Apple社がMacintosh OSXの壁紙の1つに採用したことで知名度が爆発的に拡大し、世界中から観光客が訪れるようになった人気スポット。

空の青さとも海の青さとも違う、乳白色が混ざったような自然界ではあまり目にすることのないミルキーな青さが特徴で、最近では”美瑛ブルー”とも称されています。

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(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

青く見える理由としては、湧水に含まれる水酸化アルミニウムなどの微粒子が美瑛川と混ざることによってコロイドが生成され、そこに太陽光が差し込むことで透過性の高い青色を乱反射させるため、ということらしいですが、実はまだはっきりとは解明されていないのだそうです。いろいろな偶然が重なってできた奇跡の景観と言えるかも知れません。

2位:洞爺湖

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(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

周囲43kmの、日本で9番目に大きな湖。コバルトブルーの湖面が印象的なカルデラ湖で、その美しい景観が訪れる人々を魅了します。サイロ展望台は洞爺湖の大パノラマが広がる絶景ポイント。洞爺湖をはじめ、中島、有珠山、昭和新山等を一望できます。

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(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

また洞爺湖の中央に浮かぶ中島と、温泉街近くの桟橋を約50分で往復する遊覧船に乗って、湖上から四季折々の風景を楽しむのもおすすめ。4月末から10月末頃まで、毎夜あがる花火も見どころのひとつです。

3位:阿寒湖

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

北海道で5番目に大きい淡水カルデラ湖。冬には全面結氷となり、ワカサギ釣りやスノーモービル・スノーチューブなど、冬ならではのアクティビティを楽しむことができます。

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(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

阿寒湖の透明度は5mほどしかありませんが、これは水質が悪いというわけではなく、かつて天然記念物のマリモが絶滅の危機に瀕したときに水質改善に努め、マリモの生育に適した環境を保っているということなのです。

阿寒湖を周遊する遊覧船もあり、景勝地の「滝口」やマリモの観察ができる「チュウルイ島」にも行くことができます。

4位:摩周湖

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日本で最も透明度が高いと言われる「摩周湖」ですが、その透明度は、ロシアのバイカル湖につづき世界でも2番目と言われています。

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(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

摩周湖のまわりには、湖を見渡す3つの展望台があり、ひとつは標高857mの「摩周第一展望台」。レストハウスを併設しており、摩周ブルー&バニラをミックスした「霧ソフト」などをいただくことができます。

そのほか混雑が少ない「摩周湖第三展望台」、標高が低いため、霧のかからないクリアな摩周湖を望める可能性の高い「裏摩周展望台」があります。

5位:知床五湖

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(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

知床八景のひとつに数えられる観光名所で、名前の通り、湿地帯に大小5つの湖沼が鑑賞できます。世界自然遺産に登録されたとおり、手つかずの森には野生の動植物がたくさん生息しており、自然の息づかいが感じられるスポットです。

五湖をまわる「地上遊歩道」も整備されていますが、ヒグマの活動期(5月上旬〜7月末頃)は個人での散策は許可されておらず、登録引率者が引率するツアーへの参加が必要です。

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(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

一湖まで設置されている「高架木道」についてはいつでも自由に散策でき、展望台から雄大な景色を楽しむことができます。

6位:支笏湖

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(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

新千歳空港のある千歳市に位置する、周囲40.4kmの淡水湖です。

最大水深360.1m、平均水深265.4mは秋田県の田沢湖に次いで国内2番目に深い湖でもあります。また水は透明度も高く「支笏湖ブルー」と呼ばれています。

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(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

湖のほとりにあるビジターセンターに立ち寄れば、支笏湖や支笏湖周辺の自然について学ぶ事ができます。