知育オタクの私、筋トレ奮闘中の夫、元気すぎる娘、元野良のにゃんこの3人+1匹家族。お掃除大好き!いつでも人を呼べる家を目指して、毎日せっせと断捨離と掃除に取り組んでいます!
子どもが小学生になり、「保育園の頃より早い時間に下校してしまう」「長期休みに子どもの相手をするのが大変」といった壁にぶつかったパパやママも多いのではないでしょうか。こうした問題は、シッターに依頼すれば一気に解決◎どんな利用例があるのか、詳しく見ていきましょう!
小学生のママから依頼が増加中!どんな人がシッターを利用しているの?
最近ではシッターの需要が高まり、手軽に利用している家庭が増えてきています。
- 急用や残業の発生が多い
- 習いごとをさせたいけれど、仕事の都合で送迎ができない
- 子どもが複数人いるので手が回らない
- 下の子が生まれたばかり
- パパが単身赴任中
- 介護や通院などで外出する際、子どもだけで留守番させるのは不安
このように共働き世帯だけでなく、出産や介護などの事情によりシッターの力を借りている人もたくさんいます。とくに最近では、新型コロナウイルスの影響により、子ども同伴の行動がしにくい状況に。「子どもには家にいてほしいけれど、留守番をさせるのは不安」と悩むママが増えているようです。
送迎と預かりがメイン!小学生をシッターに預ける利用例
シッターといえば小さなお子さんをサポートするイメージがありますが、ほとんどの派遣業者や個人シッターは小学生のお子さんにも対応しています。そのサポート内容は、目的地や自宅までの送迎や自宅などでの預かりがメイン。たとえば、このような利用例がありますよ。
学校や学童までお迎え+留守番
下校時間や学童の終了時間にあわせてお迎えに行き、一緒に帰宅してお留守番をしてもらうパターンです。「家で1人きりにするのは不安…」という方も、シッターと一緒なら安心できるはず。仕事でトラブルがあり帰りが遅くなった、ミーティングが長引いた、帰りの電車が遅延していたなどの予定外の事態にも、慌てずに対応することができます◎
帰宅時間にあわせて訪問して一緒に留守番
まだ低学年のうちは、留守番中にで火遊びをしないか、勝手に外出しないか…と不安は尽きませんよね。このように「下校は本人だけでできるけど、家で1人きりにさせるのは心配」というご家庭は、学校や学童から帰宅してからパパやママが自宅に到着するまでの間、シッターと自宅で過ごしてもらいましょう。
土日に預かってもらう
パパやママが土日に働いている場合、週末だけ預かってもらうこともできます。自宅での預かりはもちろん、近所の公園や図書館までおでかけしてもらうのもいいですね。
夜間の預かり
夜勤をしているシングルマザーなどからの需要が多いのが、宿泊を伴う夜間の預かりです。夜間学童は数が非常に少ないうえ、普段その学童を利用している児童しかできないという条件も。シッターはそれなりのコストがかかってしまいますが、普段過ごしている自宅で預かってもらうので、お子さんも安心して過ごせるでしょう。
習いごとや塾までの送迎
仕事で忙しい、子どもが複数いるといったご家庭に人気なのが、習いごとや塾までの送迎サービス。とくに塾は時間帯が遅くなりがちなので、「夕食準備とかぶるので、塾からの帰りだけお願いしたい」「夜道が心配なので同伴してほしい」といった要望もよく見受けられます。
また、送迎サービスの利用中、ママやパパは自由に過ごせるというメリットも。下の子とお留守番する、家事や在宅ワークに取り組む、ほかの兄弟の送迎をするなど、限られた時間を有効活用することができます。
必要なときだけ利用する家庭も!スポット利用の活用例
時間帯や曜日が固定されている場合、シッターと定期契約をするのがオススメ! その一方、「必要なときだけ依頼したい」という方はあえて定期契約をせず、単発のスポット利用をするという手があります。
ではここで、スポット利用が役立つ具体的なシチュエーションをみてみましょう! なお、いずれの場合も事前に登録を済ませておくことで、いざというときにスムーズに依頼できますよ。
急用時の預かり先
「急にママだけ実家に行くことになったので、パパの帰宅時間まで面倒をみてほしい」「ママの体調が悪いので、今日だけ元気な子ども達の相手をしてほしい」といった急用時にこそ、シッターの力を借りましょう!
ただし、派遣業者の場合は利用時間に制限が設けられているケースがほとんど。深夜や翌朝まで依頼したいときは、マッチングサイトなどで個人的に依頼するといいでしょう。
出張時の預かり先
「たまに出張が発生するけど、定期的に利用するほどの頻度ではない」という場合も、その都度依頼できるスポット利用が便利! 条件に合ったシッターに出会える可能性を高めるためにも、日にちが決まったらすぐに依頼するのがベターです◎
長期休暇中のフォロー
夏休みや冬休みなどの長期休暇は、生活サイクルが普段と変わりやすい期間。「習いごとの短期教室に通わせたい」「塾の夏期講習で送迎の頻度が増えた」など、いつもと違った悩みを抱える家庭が増え、送迎サービスの需要が高まる時期でもあります。
また、最近では「夏休みだけ学童を利用しようと思ったけれど空きがなかった…」というケースも。こうした思わぬ状況に陥った場合も、シッターに預かってもらえるとなると一安心。お盆や年末年始などの時期はシッターの確保が難しくなるので、余裕をもって依頼しておきましょう。
病児保育
「よりによって、どうしても仕事を休めない日に子どもが熱を出した…」というのは、働くママたちのなかではあるあるのはず。このようなときの保険として心強いのが、体調不良の子どもの看病をしてくれる病児保育です。いざという時に備え、学年を問わず登録しておきたいですね。
突然の休校
新型コロナウイルスなどの影響により、突然休校になる可能性もゼロではありません。「お子さんが濃厚接触者ではない」「熱や咳などの症状がない」といった利用条件をクリアする必要がありますが、このご時世だからこそシッターの利用も視野に入れておくと安心でしょう。