【6】七味温泉
信州高山温泉郷の中で最奥地に位置する温泉地で、2軒の温泉宿があります。どちらの宿でも日帰り入浴を楽しむ事ができます。乳白色の温泉は7つの源泉があり温泉の名前の由来となっており、効能豊かな温泉を楽しむ事ができます。
松川渓谷沿いには、途中「八滝」や「雷滝」が流れ落ちており、山深い北信州の山の自然を感じる事ができます。
- 入浴料:500円
【7】ほたる温泉
冬季長野五輪の会場でもあった志賀高原から、草津温泉に抜ける道沿いに沸く温泉地。道路まで硫黄の香りが漂っており、大量の噴気が噴出している光景は自然の迫力を感じる事ができます。
夏になるとゲンジボタルが多く見られることが名前の由来となっています(昔は硯川温泉の名称で呼ばれていました)。四季の風景やホタルの他、冬場にはウインタースポーツと合わせての利用も楽しめる温泉地です。
【8】渋温泉
北信州を代表する温泉街です。町の中心にある歴史ある温泉宿「金具屋」は、まるで宮崎駿監督の作品「千と千尋の神隠し」の中にいるような雰囲気が味わえる宿として知られています。
渋温泉と言えば、地元の人々によって整備された9つの外湯を巡る外湯巡りが有名ですが、外湯の利用者は地元の方もしくは渋温泉の宿泊者となります。宿泊された方は宿で外湯巡りのタオル(1枚300円)を購入して、ゆっくりと温泉三昧を楽しんではいかがでしょうか!
今回のテーマである日帰りの場合は、各宿の日帰り入浴を利用するか、温泉街にある入浴施設「石の湯」を利用しましょう。
- 入浴料(石の湯):500円
【9】小谷(おたり)温泉/大湯元 山田旅館
宿の裏に自噴している源泉をそのまま引き込んだ温泉は、効能が高く古くから名湯として知られています。江戸時代に創業した宿は、釘を一切使っていない珍しい工法で貴重な建物です。こちらのノスタルジックな建物が、さらに情緒を演出してくれています。
北アルプスの雄大な自然風景と情緒を感じることができ、そして効能豊かな温泉も楽しめる温泉旅館です。
- 入浴料:500円
【10】高瀬渓谷葛温泉
黒部立山アルペンルートや白馬への玄関口でもある、大町温泉郷からさらに山道を進んだ先にある秘湯感漂う温泉地です。槍ヶ岳を水源とする渓谷美が美しい高瀬川沿いに3軒の温泉宿があり、湯量豊富な無色透明の単純泉を、かけ流しの温泉で楽しむ事ができます。
3軒全ての宿で日帰り入浴が可能で、大自然に囲まれ広々とした露天風呂で四季折々の風景と温かな温泉が満喫できます。
- 入浴料:700円~
提供・トリップノート
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