グラミー賞、BRITアワード、ゴールデン・グローブ賞、アカデミー賞などの受賞経験がある世界的アーティストのサム・スミスが、ニュー・シングル「Love Me More」(ラヴ・ミー・モア)を、ミュージック・ビデオと共にリリースした。

「Love Me More」は、自分自身の再発見と幸福の旅に出るサムの心情を率直に内省した曲になっている。 また、Samは長年のコラボレーターである音楽プロデューサーのJimmy NapesとStargateと再度タッグを組み、ミュージック・ビデオではルーク・モナハン(過去にサムの「トゥー・グッド・アット・グッバイズ ~さよならに慣れすぎて」(Too Good At Goodbyes)や「ライティングズ・オン・ザ・ウォール (映画『007 スペクター』主題歌)」(Writing's On The Wall)を担当)と再タッグ。サム自身も共同監督として制作に参加したMVは、英・ロンドンの中心を舞台にした“自身の解放と喜びの物語”。

サムは「Love Me More」で、「自分自身ではなく、「あの人になれたらな」と思ったことはある? / 鏡を見ることは健康に良くないと感じながら / それでも自分を嫌いになりたくないと思う毎日 / でも最近は、前みたいには心が痛まないんだ / もしかしたら、自分自身を少しずつ好きになれてきているのかもしれない」と、自分自身を愛し、自分自身を肯定できるようになったことの喜びを楽曲を通して表現。人間誰しもが共感できる内容となっている。