「自分が悪かったのかな」と考えてしまう

私が悪いの…?なぜか“勘違い”されてしまう女子大生のボヤキ。助教から「色目使うな」
(画像=『女子SPA!』より引用)

 結局その講義はなんとか単位をとったRさん。しかし振り返ると、自分が悪かったのだろうかと今でも思ってしまうようです。 「あのとき私、どうすればよかったんでしょうか。大学の講義に恋愛を持ち込んだのは先生のほうなのになって悲しくなったんですけど。あれから、私も周りに塩対応してます」  就職活動をするようになった4年生のいまも、塩対応のクセがついてしまったようです。 「別の大学の人や企業の人の話を聞くようになって、私が見ていた世界って狭いんだな、そういう男性ばかりじゃないんだなって気付けました。私も含め、あの学校で出会った人って、ほとんどが勉強ばかりしてきて、恋愛経験が浅いまま入学してきてるからかな」  コロナ禍が落ち着き就職したら、Rさんは海外で働くことを目標にするのだそうです。

<取材・文/いなばしの>

提供・女子SPA!

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