再結成以降、活発な活動を続けていた彼らだが、ザ・ウォンテッドはSNSを通じて、トムが3月30日の昼に亡くなったことを報告。今月中旬には、トムの葬儀がしめやかに営まれ、家族やグループのメンバーはもちろん、生前親交のあった「ワン・ダイレクション」のリアム・ペインらが参列。また、沿道には、ザ・ウォンテッドのファンが大勢集まり、イギリスの音楽界に活気を与えたトムを涙ながらに見送った。

「これが最後かのように僕の名前を言ってくれ
(今夜が)最後の夜かのように今日を生きよう
泣きたいけれど、大丈夫だよ
だって、僕は君と一緒にいて、君は僕と一緒にいるから

僕らは蝶々のように飛ぶために生まれてきた
君と僕が空を彩るように
いつか僕らが世界を支配できる日が来たとしても
今の僕らと同じぐらいに輝けはしない

僕らは色あせない光の中に立っている
明日が来たって、これが変わることはない
だって、僕らの日々は永遠に輝き続けるから
君とここに一緒にいた思い出は誰も奪うことはできない
だって、僕らの日々は永遠に輝き続けるから」

僕は君の思い出を手放さない
だって、君の色彩は輝き燃えているから
明日がどうなるかなんて誰にもわからない
でも僕にはわかる、きっと大丈夫だってことが

(「Gold Forever」より)


提供・tvgroove

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