20位:ムント塔(アムステルダム)
15世紀には、町を取り囲んでいた城壁の一部として造られた門でしたが、17世紀に城壁は取り壊され、残った塔の上に時計台を増築したのが、ムントタワーです。
ムントとは貨幣のことで、フランスがアムステルダムを侵略した時に、塔の中で貨幣を鋳造していたことから、この名がつきました。
中世時代から街を見守っていた塔は、30分おきに美しいカリヨンの音色を響かせます。
20位:アムステルダム西教会(アムステルダム)
1631年に建てられた、オランダ最大のプロテスタントの教会です。
アンネ・フランクの家に隣接しており、『アンネの日記』にもたびたび登場します。アンネが、この教会の鐘の音を心の支えにしていたと思うと、戦争の恐ろしさや狂気を感じずにはいられません。
1669年にはオランダの有名な画家・レンブラントが埋葬されたとされています。
23位:クレラー・ミュラー美術館(オッテルロー)
クレラー・ミュラー美術館が所蔵しているゴッホ作品の内訳は、約90点の絵画と180点以上もの素描です。アムステルダムから車で約1時間、列車やバスを乗り継いで行くと2時間もかかるような場所にあるので「美術館が混雑していない」というのがうれしいところ。
ゴッホ以外の作品ももちろんありますが、館内にはゴッホの作品ばかりを40点近く集めて展示している部屋があります。その部屋は、右を見ても左を見てもゴッホの作品ばかりという贅沢な展示内容!うれしいことに、クレラー・ミュラー美術館はフラッシュを使わなければ写真撮影が可能です。
23位:レンブラント広場(アムステルダム)
アムステルダム市内の一角にあるこの広場には、レンブラント本人と絵画『夜警』の彫刻の像が立てられています。レンブラントのファンには欠かせない場所の一つです。
レンブラント広場に来る前に、アムステルダム国立美術館で『夜警』の写真を撮って、ここの銅像と見比べてみるのも興味深いですね。そして、彫刻に混じって記念撮影するのも楽しみのひとつです!
23位:レンブラント橋(アムステルダム)
17世紀に建てられた、白い跳ね橋。一度取り壊されて1983年にレプリカとして再び誕生しました。橋の近くには、中世を代表したオランダ画家の巨匠レンブラントのモニュメントが設置されています。
こちらは跳ね橋と風車を一緒に写真に写すことができる、おすすめのフォトスポット。橋は実際に開閉はしないもので、風車についてもレプリカだそうですが、いかにもオランダらしい風景を写真に収めることができます。
※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2022年4月時点)を元に算出しています。
提供・トリップノート
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