姥ヶ滝
日本の滝100選にもなっている落差111mの滝。沿線上から見下ろすこともできますが、滝壺まで歩くと天然温泉が湧出しており、露天風呂や足湯を楽しみながら滝鑑賞ができます。滝壺までは往復で30~40分ほどです。
その他の滝も
周辺にカモシカが多く生息していた事が名前の由来となった落差40mの「かもしか滝」や、豊富な水量を誇る落差30mの「岩底の滝」、絶壁を流れ落ちる落差100mの「しりたか滝」など、様々な滝の景観が楽しめます。
大白川
国道156号線からやや狭めの一般道を約13kmほど登った場所にある、「白山国立公園大白川エリア」です。
白水湖
標高1,260mの高地にある人造湖。ブナやミズナラの原生林が広がる白山の山麓にあり、エメラルドグリーンの湖面と、周囲の山々の景色が美しい湖です。
また、日本百名山である「白山」への登山口でもあり、湖周辺には登山者向けのキャンプ地やロッジなどがあります。
大白川露天風呂
白水湖の湖畔にある露天風呂で、かけ流しの温泉に浸かりながら湖と周りの大自然を感じながら入浴が楽しめます。
白水の滝
落差72mの名瀑で、「平湯大滝」「根尾の滝」とともに飛騨の三大名瀑に数えられる滝です。滝の近くには何とも美しいコバルトブルーの水が流れる渕などがあり、美しい自然の風景を満喫できます。
その他のみどころ
白川村には、上記で紹介した以外にもおすすめスポットが多くあります。
天生峠
飛騨市との境にある峠で、年間の半分は雪に閉ざされるエリア。雪解け後には、水芭蕉の群生地が広がる「天生湿原」をはじめ、「高滝」「中滝」「木滝」と3つの滝が流れる「天生三滝」など、美しい自然が広がる場所です。
平瀬温泉
白川村を代表する名湯です。10軒ほどの温泉宿が軒を連ねる小さな温泉街ですが、源泉かけ流しの湯量豊富な温泉は、昔より「子宝の湯」として知られ親しまれてきました。
御母衣ダム
御母衣ダムは発電専用ダムとして建てられた、高さ131m・幅405mの日本屈指の規模を誇るロックフィル方式のダムです。ダムに隣接する「電力館」では建設当時の資料などを閲覧できます。
最後に
世界遺産「白川郷」の散策に、絶景続くドライブコース、白山連峰を中心とした山々の雄大な景色に、迫力満点のダム、効能豊かな温泉と、様々な魅力が詰まった「白川村」に癒されに足を運んでみてはいかがでしょうか!
提供・トリップノート
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