世界遺産の町、岐阜県白川村に出掛けてみよう！

岐阜県白川村は、世界文化遺産「白川郷」で知られる岐阜県の山間に広がる村です。「白川郷」はもちろんですが、白川村は他にも美しいスポットが点在しています。自然豊かな白川村の魅力を感じてください。

白川郷

木の梁を山型に組み、萱と呼ばれるイネ科の植物で屋根（茅葺き屋根）を作った、合掌造りと呼ばれる日本独自の建築様式で建てられた家屋100棟以上が建ち並ぶ、世界文化遺産のエリアです。

城山天守閣展望台

高台にある展望台です。白川郷のある萩町の集落を一望できる、白川郷を代表する人気スポットです。

合掌造りの家屋

白川郷に建つ合掌造りの家屋では、現在でも地元の方々が通常の生活を営んでいらっしゃいます。江戸時代の造りが今に残る「和田家」や「長瀬家」など、一部の家屋は見学もさせてもらえます（有料）。外観だけではなく、合掌造りの中も見学してはいかがでしょうか？

町並み・風景

合掌造りの家屋を見学したり、お土産店で買い物したりと、町中を楽しく散策できます。また、白川郷では田植えの時期の淡い緑の春景色や、秋の金色に輝く風景、豪雪地帯ならではの白銀の世界など季節ごとに違った景観が楽しめるのも大きな魅力です。

白山白川郷ホワイトロード

白川村の白川郷と、石川県白山市を結ぶ33.3kmの有料道路です（冬季及び夜間は通行止め）。新緑の季節も絶景ですが、秋の紅葉の時期は多くのドライブの車で賑わいます。

沿線上では多くの美しい風景と出会えますが、中でも目を引くのがいくつも現れる滝の風景です。

ふくべの大滝

白山白川郷ホワイトロード沿線上の駐車場から望める、落差86mの滝です。垂直に切り立った崖を一気に流れ落ちる姿は圧巻。水量が多くなる春先などは水しぶきで濡れる場合もあります。