こじらせてる人は周囲にどう思われている?

こじらせてるの意味とは?男女の特徴&恋愛傾向から改善法まで紹介!
(画像=『lovely』より引用)

こじらせてる女子や男子は、周りからどう思われているのでしょうか?ネガティブな意見が多いかと思いきや、肯定的な声も聞かれます。

こじらせ系も実は人気がある?どんな印象を与えているのか見てみましょう。

振り回されてドキドキ

こじらせる人はツンデレに見えて、振り回されるのがドキドキするという意見も出ています。付き合っていても好かれているか自信がなく、こじらせてしまう人はいますよね。

「別に…」と冷たくあしらったり、「私のこと嫌いなんでしょ」と責めたり。でもそこに「好き」という気持ちが透けて見えて、刺激的だという肯定的な声もありました。

案外素直で可愛い

こじらせる人は、こじれさせるだけ反応が素直だということ。対応に慣れてさえしまえば、素直に感情をぶつけてくるところが可愛い、という肯定的な意見もあります。

リアクションが薄い人よりは、何かしら反応のあるこじらせ系は接しやすいという一面も。コミュ障のようでいて、実はばっちりコミュニケーションが取れているんですね。

めんどくさい

やっぱり「こじらせる人はめんどくさい」という否定的な意見もあります。「そんなことないよ」と言ってほしくて「私ブスだから」とか「俺どうせモテないし」と言うこじらせ女子・男子。

「そんなことないよ」の合いの手を期待されていて、何度も繰り返されるとうざいとの声も。いくらアドバイスして励ましても同じセリフの繰り返しで、疲れてしまうという人も多いようです。

こちらまでネガティブになる

いつも同じような愚痴を聞かされ「こっちまでネガティブになる」という意見も出ています。こじらせる人は、こじらせて注目を集めるのが目的なので、「じゃあどうしたいの?」の先が見えていません。

ネガティブな結論しか出ていないのに、そこに付き合わされるのはなかなかしんどいこと。失恋や仕事の失敗などで自信をなくすことは誰にでもありますが、こじらせすぎないようにしたいですね。

こじらせ女子・男子の恋愛の特徴

こじらせてるの意味とは?男女の特徴&恋愛傾向から改善法まで紹介!
(画像=『lovely』より引用)

こじらせ女子・男子には、恋愛面でどんな特徴があるのでしょうか?魅力的に見てもらえる場合もあれば、やはりネガティブに見られて損をしている場合も…。こんなこじらせすぎには要注意です!

好きなのに避ける【女子編】

こじらせ女子が片思いをしていると、いわゆる好き避けをしてしまいがち。好きなのを感づかれると嫌われるのでは?という不安があり、あえて避けるようになります。自己卑下の極みかもしれませんね。

男性の多くは、好き避けだとは気づきません。「愛想が悪いな」「嫌われてるのかな」とストレートに受け取ってしまいます。両思いとはほど遠いですね。

女子同士で群れて埋もれる【女子編】

こじらせ女子は「どうせモテないから」と男子といるのを避ける傾向も。女子同士なら気が楽とばかりに群れます。群れている女子もまたこじらせ女子というパターンも多いです。

女子のグループで行動しているため、埋もれて魅力に気づいてもらえず、ますます彼氏ができないという結果に。そして「どうせモテない」をさらにこじらせるという悪循環になりがちです。

ツンデレで振り回す【女子編】

付き合っていても自分に自信がないこじらせ女子は、彼氏に冷たく当たることも。返信が遅かったり彼氏が忙しかったりすると、「どうせ嫌いなんでしょ」と絡んでしまいます。

かと思いきや、やはり彼を突き放すのは寂しいので、そんな態度も忘れたかのように従順に振る舞う一面も。ツンデレで彼氏が振り回されるというのも特徴的ですね。

好意が伝わらない【男子編】

一方でこじらせ男子はというと、片思いでは好意が伝わらないのが弱点。好き避けといっても女子ほどあからさまではなく、かといってアプローチも上手くないので、「無関心」といった印象に。

「どうせ振られるだろう」とアプローチ自体を諦めている片思いこじらせ男子もいます。そのうちに意中の女子を他の男子に取られ「やっぱり自分は魅力がないから」とさらに密かにこじらせます。

「暗い人」と誤解される【男子編】

こじらせ男子は、たいていは地味な印象。「オシャレしても似合わないだろう」と目立たない格好をしています。そして自分に自信がないときているので、本当はいい個性があっても「暗い人」と誤解されて敬遠される場合も。

暗そうな印象が、女子にとって余計に近寄りがたい存在にしています。好きな人がいても「恋愛に興味ないのかな」とさえ勘違いされるほどに。

付き合ってもぎこちない【男子編】

彼女と付き合っていても「本当に俺のこと好きなんだろうか…」と自信が持てず、振る舞いがぎこちないのがこじらせ男子。嫌われたら嫌だとばかりに、積極的にリードすることはできません。

彼女と接近しても、失敗を恐れてそっけない態度になってしまうことも。なかなか距離を縮められなかったり、「本当に私のこと好きなの?」と彼女に不安を抱かせてしまうパターンも多いです。