正しい情報をきちんと把握して、
何が正しいのかを冷静に判断すること
いずれにしても「感染したかな?」と思った時から準備を始めたのでは間に合いません。
クレート訓練、ドッグフードの十分なストック、持病のある愛犬の薬、注意事項などをまとめて預かりがスムーズにできるようにしておきたいものです。
また、犬同士の別の感染症も心配です。混合ワクチン、狂犬病ワクチンをきちんと済ませ、体を常に清潔に保つなど、日ごろのお手入れも怠らないことが大切です。
しかしながら、一番大切なのは「かかったらどうしよう!」とやみくもに不安になるのではなく、いつも通り健康な生活を飼い主さん自身が送ること。ネット上の様々な情報に惑わされず正しい情報をきちんと把握して、何が正しいのかを冷静に判断することです。
厚生労働省や、獣医師会のホームページ等でも「ペットとコロナウィルス感染症」に関する情報が出ていますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
そして何より、「おでかけしたいなあ」と、思っても、愛するわが子のために不要不急の外出をちょっぴり我慢して、自宅でペットとの素敵な時間を過ごす工夫をすること。
愛犬・愛猫は、飼い主さんがいなくては生きていけません。
そう思えば、今までより長い「おうち時間」も苦にならず、愛犬・愛猫との絆もより一層ふかまること間違いなしです。
提供・犬・猫のポータルサイトPEPPY(ペピイ)
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