青森と言えばりんご、というイメージですが、りんご以外にもたくさんの名産品があり、お土産として商品化されています。スーパーやお土産屋さんで購入できるりんごの定番商品からちょっと珍しい一品まで、青森らしさがキラリと光るオススメのおみやげをご紹介します。
1.ラグノオ「旅さち」
青森土産にお菓子を選ぶなら、やっぱり定番のりんごのお菓子がいいですよね?人気和洋菓子店ラグノオの「パティシエのりんごスティック」や「気になるリンゴ(りんご丸ごとパイ)」は、人気商品で手土産としても喜ばれていますが、大きかったり、単価が高かったりしてバラマキには少し向きません。
そんな中で、さくさくとした食感と甘酸っぱいリンゴの風味あふれるリーフパイ「旅さち」なら、形良し、味良し、価格もそれなりに手頃なのでお土産にぴったり。りんごを輪切りにしたような形を上手く表現しており、可愛らしいくて、おすすめです。
2.ケサノフウケイ「最中で包んだ嶽きみスープ」
青森県弘前市の嶽地区で採れる、圧倒的甘さを誇る「嶽きみ」というトウモロコシをご存じでしょうか。嶽きみを100%使用したスープで、採れたてをすぐに茹で、フリーズドライにして粉砕し、とうもろこしの形をした最中で包んでいます。
最中の中に粉末スープが入っていて、その最中を崩しながら割り入れ、同封されている乾燥トウモロコシも同じ器に入れて、お湯や温かい牛乳を注ぎ入れて完成です。豆乳に置き換えても美味しく頂けるそう。
3.深浦町食産業振興公社「ふかうら雪人参ドレッシング」
青森県西部、世界遺産「白神山地」の麓に位置する深浦町は、あまり知られていないですが大間と同じ海域に生息するマグロが水揚げされる町。そんな隠れたマグロの町では、美味しい人参も特産の一つです。
北国のニンジンをたっぷり使ったフレンチ風ドレッシングは、ブランド人参である「ふかうら雪人参」を100%使用しており、雪の下で育ち甘くなった素材の味を大切に、やさしいおいしさに仕上げられています。
無印良品では、「諸国良品」という東西南北津々浦々その風土から生まれた食品と暮らしに育まれた日用品を紹介・販売していますが、選りすぐりの逸品としてこのドレッシングもインターネット上で購入できます。
4.長尾中華そば「青森津軽ラーメン あっこく麺(醤油味)」
津軽ラーメンで有名な長尾中華そばのインスタントラーメンです。あっこく麺(醤油味)とは、「あっさり」と「こく煮干し」を絶妙に合成させたもので、ハマってしまう人も多いとのこと。
煮干しダシが非常に濃く味わい深いで、インスタント麺でこれだけコクのあるスープはなかなか食べられません。仙台や東京にも店舗が進出していますが、是非おうちで味わってみてはいかがでしょうか。
5.セブール「田酒酒粕なめらかプリン」
青森を代表する日本酒と言えば、蔵元 西田酒造店の「田酒」が有名です。日本酒の製法で一般的な醸造用アルコールや醸造用糖類を使用せず、米の旨味がしっかりと凝縮され雑味のない豊かな味わいが広がります。
その田酒の酒粕を入れて作った口当りの良いプリンは、予想よりもお酒の味が引き立っていて、甘いものが苦手なお酒好きにおすすめ。豊かな風味を楽しめるスイーツです。