1960年代、全世界で社会現象になるほどの人気を誇り、20世紀を代表するロックバンドとなったザ・ビートルズ。1970年に惜しまれながら解散したものの、「Let It Be」や「Yesterday」「Help!」などの多くのヒット曲は、今なお愛され続けている。
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この度、ザ・ビートルズでボーカルをつとめた元メンバー、ポール・マッカートニーが今年11月2日、著書「The Lyrics: 1956 to the Present」を出版することとなった。
そしてなんと、この著書の中にはザ・ビートルズにとっての「幻の一曲」の歌詞がつづられているという。Guardian紙が報じている。
ポール・マッカートニー自身が「154曲の自画像」と表するこの1冊には、これまで彼が手がけた154もの楽曲の歌詞を通じ、彼自身の音楽キャリアを振り返るものとなっている。それぞれの楽曲をマッカートニーが解説する内容となっているようだ。