電動キックボードの操作方法
左ハンドルにはウインカーとクラクション、ブレーキが搭載されています。また、ハンドル中央部には、スマートフォンホルダーもついています。
右ハンドルには「Push & go」とかかれたアクセルとブレーキ、サイドミラーがついています。
まずは片足を乗せて、もう片方の足で2、3回ほど地面をキックして助走をつけながら、右ハンドルのアクセルを押すことで、作動します。慣れれば、簡単な操作です。
電動キックボードのルール
- ①車道を走行しましょう:車道のもっとも左側を走行し、右車線には原則入らないようにしましょう。
- ②普通自動車免許が必要:電動キックボードは、普通自動車免許が必要です。
- ③原動機付自転車ではなく「小型特殊自動車」扱い:特例措置を受けた電動キックボードは、「小型特殊自動車」扱いとなる為、ヘルメットの着用が任意です。エリア外になると交通法は、「原動機付自転車」と同じになるので注意が必要です。
- ④2段階右折は禁止:エリア内では「小型特殊自動車」扱いのため、2段階右折が禁止です。大きな道路を右折する際は、細心の注意が必要です。2車線以上の大きな道路を右折する際は、横断歩道を手で押して渡ることを推奨されています。
- ⑤歩道は、手押しで歩きましょう:歩道は、乗車したままでの走行は禁止です。歩道では車体から降りて、手押しで歩きましょう。
- ⑥飲酒運転は禁止!:どれほど少量であったとしても、飲酒して運転してはいけません。
電動キックボードに乗ってみての感想と注意点
- 自転車と同じスピード感!:最高速度は15km/hに設定されているので、自転車と同じスピード感で運転できます。そして、ブレーキは自転車と同じように左右のハンドルにあるので、自転車のようで安心できました。また、地面からの距離が近いので、危険を感じたら足をついて止まることも可能です。
- 曲がり角は難しい:曲がり角は、車や歩行者などにより注意が必要で、最高速度も制限があり、曲がり切れるかハラハラしました。左ハンドルにある、ウインカーとクラクションの位置は、乗車前によく確認しておくと安全に運転できると思います。
- 発進時は気をつけて!:発進時に、アクセルの押し方で急発進のようになるので慣れが必要だと感じました。
- 車体は重め:電動ということもあり、重量は約25キロと少しあるので、歩道の段差や、押して歩く際は、少し力が必要です。
- とにかく楽しい!:初めての乗り物で、最初は緊張しますが、短時間で慣れてくると思います。見慣れない乗り物なので街中では結構目立ちますが、ワクワク感が味わえ、爽快に走れました。
運転免許証がない方は、電動アシスト自転車もオススメ
「LUUP」の電動アシスト自転車は、一般的な電動アシスト自転車より、車体が小さいので小回りがきいて、走行しやすいです。運転免許証がない方などには、こちらもオススメです。
最後に
「LUUP」の電動キックボードは、いかがでしたでしょうか?電動キックボードは、自転車のようにペダルをこぐ必要がなくチェーンもないので、コートを着たまま、スカートのままオシャレに走行できます。ぜひ!散策や、ちょっとした移動に利用してみて下さい!
提供・トリップノート
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