次世代電動シェアサイクル「LUUP」は、電動アシスト自転車の他に、電動キックボードのサービスも開始。電動キックボードには免許が必要ですが、ヘルメットは任意となっています。今回は、電動キックボードを中心にご紹介します。
LUUPとは?
アプリをダウンロードすれば、スマホひとつで電動アシスト自転車や電動キックボードをシェアできる、都内中心に展開しているサービスです。
LUUP
【ライド基本料金】50円 + 1分あたり15円(税込)
利用方法
①アプリをダウンロードし、会員登録を行う
アプリをダウンロードし、名前や生年月日などを入力し会員登録を行います。そして、クレジットカード情報を入れ、免許証の登録をします。電動キックボードのみ、免許が必要です。
乗車前の確認テスト(全12問)を受講し、全問正解すると利用できるようになります。
②ライドを開始したいポートを探す
利用可能な車体がある、ポートを探しましょう。地図内でポートが緑になっていたら、利用可能な車体があります。グレーの場合は利用可能な車体はありません。
③ポートをみつけて、電動キックボードや電動アシスト自転車を選ぶ
ポートに到着後、なるべくバッテリーの残量が多い車体を選びましょう。バッテリーの残量は、アプリからも確認できます。
④アプリを起動し、車体のQRコードを読み込む
車体についているQRコードを、スマホのカメラで読み取りましょう。
⑤目的地を設定しライドを開始
まずは収容できる台数が決まっているので、事前に返却予約をします。返却可能な目的地を設定した後、スタートします。尚、目的地ポートは途中で変更することも可能です。
⑥目的地につきライドを終了します
目的地ポートで、アプリ内の「ライド終了」をタップし、ポート枠内の車体を写真撮影し、ライド終了となります。
利用可能なエリア
「LUUP」を利用できるエリアは、以下の通りです。(2022年4月現在)
東京では、渋谷区、新宿区、中央区、千代田区、目黒区、港区、世田谷区、杉並区、品川区、江東区、墨田区、台東区、文京区、豊島区、中野区のエリアです。
東京都以外には、神奈川県横浜市、大阪府大阪市、京都京都市などでも利用できます。今後、全国への展開を目標としています。