オースティン・バトラーが、俳優業をやめるかどうか悩んだ経験を明かしている。
俳優のオースティン・バトラーはこのたびファッション誌「Vogue」のインタビューに応じ、数年前に俳優をやめようかと思ったことがあったと告白した。
「『演じる』ということに対して、『恥ずかしい』って感情が芽生えることがあったんだ」と当時を振り返ったバトラーは、「でもこれも経験だって思うようにした。一つ一つの仕事を、成長するための手段なんだって考えるようにしたんだ」と、仕事への向き合い方を変えたことを明かした。
さらに、俳優をやめて監督になろうと考えた時期もあったと語ったオースティン。しかしそのタイミングで、『デッド・ドント・ダイ』や『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』といった大きな仕事が入ってきたのだという。
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