自分が体調を崩した時、周りの人達の態度から本性が見えてくる事ってありますよね。
今回は、そんな経験をした女性2人のエピソードをご紹介しましょう。
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穏やかで優しい彼だったはずが
A香さん(30歳・契約社員)の場合…
「私には付き合って2年目のK(33歳・メーカー勤務)という彼がいるのですが、すごく優しくて。イライラしているところとか一度も見た事ないですね」
そんな穏やかな彼は、コロナ対策もしっかりしていて…。
「Kの部屋に遊びに行くと、まず私の鞄やスーパーで買ってきたものをKに渡して、すぐにシャワーを浴びて着替えます。その間にKが鞄や食材、エコバッグをアルコールスプレーをかけてキレイに拭いておいてくれるんですよ」
それからやっと2人はくつろいで、一緒に料理をしたりて家飲みを楽しんでいました。
「ですがある日、いつものように私がKの部屋でコールスローを作っていたら、だんだん身体がだる重くなってきたので、料理をKに任せてソファに横になっていたんです」
もしや?と思い熱を測ってみると、まさかの37度5分。その事をKさんに伝えてみると…。
あわてて逃げ出した彼氏
「目を見開いて5秒ほど固まった後、サッとスマホとお財布を持ってあわてて転びそうになりながら玄関を出て行ってしまいました」
そしてすぐに彼から「今すぐ発熱外来に電話!結果が分かったらすぐ教えて」とLINEがきたそう。
「え、いくら熱があるからって、人をそんな汚いモノ扱いする?とビックリしました。せめてLINEに『大丈夫?』や『気をつけて』とか心配しているのが伝わる一言が欲しかったですね」
すぐに発熱相談センターに電話したところ、診てもらえる事になり病院に向かいました。
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