オンナらしさ引き立つショートヘアですが、顔の輪郭にコンプレックスを持っていると「顔の大きさを強調してしまうから」と躊躇してしまうは少なくないでしょう。でも、ショートヘアは“顔周りの髪の長さや量で小顔感を高めやすい”というのがメリット。そこで今回は、輪郭カバー力の高い旬顔スタイルを作るためのポイントを紹介します。

|頬やあごなど丸みを感じさせる部分をカバーする

まず考慮したいポイントが、丸みを感じさせる頬やあごなどをカバーすること。1つの解決策が、トップにボリューム感を演出して目線を上げること。また、それと同時にフェイスラインのサイドもカバーしてしまいましょう。

大人感&小顔感UP。輪郭カバー力の高い【旬顔ショートヘア】スタイル作りのポイント2.jpg
(画像=instagram(@hatori0307)、提供・beauty news tokyoより引用)

トップにふわっとするようにスタイリングするのがポイント。サイドは頬よりも少し上はボリュームが出るように内巻きに、頬から下はあごに向かってタイトにまとめるようにしましょう。さらに小顔感を高めるなら、よりシャープな印象に見せてくれる前下がりシルエットにするのも解決策。一工夫でフェイスラインをさり気なくカバーしましょう。

|顔の幅広感を打ち消す“前髪作り”を

次に考慮したいポイントが“前髪”。横幅が広く見えるフェイスラインを縦長に見えるように作っていきます。

大人感&小顔感UP。輪郭カバー力の高い【旬顔ショートヘア】スタイル作りのポイント2.jpg
(画像=instagram(@hatori0307)、提供・beauty news tokyoより引用)

鉄板の前髪がセンターよりも少しサイドに寄せて分け目を作って流した“斜め前髪”。額を前髪から透かして見せることで顔の縦の長さを強調してくれます。さりげなくサイドに馴染むようにカットすることが似合わせのポイント。セット力のあるワックスやヘアクリームで前髪を斜めに分け、サイドやバックの毛先に少し毛束感を出すとナチュラルな印象にまとまります。