豆腐にはどんなイメージをお持ちですか?

ダイエットに良い、ヘルシー、健康に良いそんなイメージを持っている方も多いでしょう。

果たして本当にダイエットに役立つのか。

そんな疑問に答えるために、豆腐がダイエットにもたらす効果と豆腐を使ったレシピについて解説します。

豆腐がダイエットに良いといわれる5つの理由

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

ヘルシーなイメージの豆腐。

ダイエットに嬉しい理由を紹介します。

カロリーが低い

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

ダイエットに最適といわれる理由の一つ目は、カロリーが低いということです。

100gあたりのカロリー比較
木綿豆腐:73kcal
絹ごし豆腐:56kcal
ごはん:156kcal
肉:200kcal前後

豆腐を選択すると、ごはんを食べるよりもカロリーが70~60%削減できます。

肉は部位や種類によってカロリーが異なってきますが、お肉と比較しても半分以下のカロリーで抑えることができますね。

もちろんカロリーが全てではないですが、摂取カロリーを抑えることができればダイエットにも嬉しいポイントになります。

こういった点から、豆腐をごはんの代用として使うレシピもたくさんありますね。

豆腐を使うことで、まさしくカロリーオフのメニューが完成します。

糖質が低い

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

カロリー同様、糖質量も低くなります。

100gあたりの糖質量比較
木綿豆腐:0.8g
絹ごし豆腐:1.0g
ごはん:35.6g

ごはんと比較したとき、糖質量は雲泥の差です。

カロリーだけでなく、糖質を控えている方にも嬉しい食材です。

たんぱく質が豊富

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

たんぱく質が不足すると筋肉が減って代謝が落ち、痩せづらい身体になる可能性があります。

そのため、たんぱく質はダイエットには積極的に取り入れて欲しい栄養素になります。

肉、魚、卵、大豆製品はたんぱく質源になる食材ですのでどれをとっても嬉しいですね。

もし大豆製品(豆腐)でたんぱく質を豊富にとりたい場合は、凍り豆腐がおすすめ!

100gあたりのたんぱく質量比較
木綿豆腐:6.6g
絹ごし豆腐:4.9g
凍り豆腐:10.1g

凍り豆腐というと聞き慣れないかもしれませんが、「高野豆腐」のことを指します。

豆腐でたんぱく質を!と考えた時は、高野豆腐をメニューに取り入れてみるのもいいですね。

便秘に嬉しいマグネシウムが含まれる

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

便秘の原因の 1 つは水分不足です。

その原因を解消してくれるのがマグネシウムであり、水分を集めて便を軟らかくします。

腸内環境が良くなりお通じが良くなると、ダイエット効果も期待できますね。

脂肪を減らす効果が期待されている

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

これはまだ研究段階ではありますが、豆腐に含まれる大豆イソフラボンが脂肪と関係があるのではないか?といわれてます。

これからどんどん期待できますね!

豆腐がダイエットに良いといわれる理由は、たくさん存在します。

含まれる栄養素はもちろんですが、カロリーや糖質量が低いため使われることも多いのではないでしょうか。

食べて痩せるダイエットには最適の食材ですね!