6. 雨晴海岸
「日本の渚百選」のひとつにも選ばれ、富山屈指の景勝地の「雨晴海岸(あめはらしかいがん)」。海と立山連峰を一望できるこの海岸は、人気の観光スポットです。特にオススメは、空気の澄んだ冬。よりクリアに見えることで山々は雄大さが増し、海にそびえる女岩とマッチして絶好のビューポイントです。
また、「気嵐(けあらし)」が発生することでも有名です。朝晩の冷え込みが強くなってくる晩秋から冬にかけての晴れた朝、海面から湯気のように霧が立ち上がり、黄金色に輝く朝日と気嵐は幻想的な風景を作ります。色々な気象条件が重ならないと見れませんが、早起きして一度は見たい景色ですね!
7. 大牧温泉
交通手段は遊覧船のみ。大牧温泉は、まさに秘境中の秘境!かつてはココにも村落がありましたが、ダム建設完成とともに村はなくなり、唯一この旅館だけが残りました。遊覧船のみでしか辿り着けない不便さはありますが、「何もない贅沢」を求めて多くの観光客で賑わっています。
オススメは露天風呂からの景色。原生林に囲まれた湯船、山峡のパノラマが一望できる湯船など、ゆっくりと温泉に浸かりながら眺める風景は贅沢の極みです。
春・夏の青々とした木々、秋の紅葉、冬の雪景色。いつ訪れてもそれぞれの趣があり、何度も訪れたいと思わせる景色がココにはあります♪
8. 五箇山
山奥の小さな山村「五箇山」。1995年世界文化遺産に登録され、合掌造りという特徴的な建築様式は多くの人を魅了しています。
田畑やあぜ道など合掌造りを取り巻く環境はどこか懐かしく、その美しい景観は山村の原風景を残しています。四季折々の風景もさることながら、雪深い五箇山の冬のライトアップは格別に美しく幻想的な雰囲気になります。
これからも変わらないでいて欲しい、そう願いたくなる風景です!
9. 称名滝
立山連峰を源流とする「称名滝(しょうみょうたき)」は、4段からなる落差350mという日本一の滝です。雪解け水の多い春には、水量が増えて迫力満点!称名滝の右側に「ハンノキ滝」が現れ2本の滝が流れることも。さらに水量が増すと、3本目の「ソーメン滝」が現れ、3本の滝が現れる珍しい光景も見ることができます。
新緑・紅葉など、周りの景色の違いで全く雰囲気の違う滝が楽しめるのも魅力です♪
10. となみチューリップフェア
「となみチューリップフェア」は、毎年春に行われる富山最大の観光イベントです。会場に咲き誇るチューリップは、700品種300万本と国内最大級!チューリップで描かれる巨大地上絵や水上花壇など、工夫を凝らした演出で楽しませてくれます。
真っ青な空に色鮮やかなチューリップ、このくっきりとしたコントラストは本当に綺麗です!子供から大人まで楽しめるチューリップフェアは、GWにオススメの観光スポットです♪
11. ホタルイカの発光
ホタルイカが大量に水揚げされることで有名な富山湾。いくつもの条件がそろった時だけに見られる「ホタルイカの身投げ」は、春の風物詩となっています。産卵のために集まったホタルイカが沖に戻れず浜に打ち上げられ、一筋に青白くゆらめく光はとても幻想的です♪ホタルイカの身投げが見られるのは、2月下旬~5月上旬頃で、「新月の日」や「深夜から未明にかけての満潮時」などと言われています。
ホタルイカの発光現象を、より確実に見るならば「ほたるいか海上観光」がオススメです!早朝で大変ですが、定置網にかかった青白く光るホタルイカを水揚げする様子を観光船から間近に観察出来ます。
もっと手軽に見たければ、ホタルイカについて学習できる世界で唯一の施設「ほたるいかミュージアム」がオススメです。ホタルイカのシーズンには、本物の発光ショーを見ることができますよ!
提供:トリップノート
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