11位:国営ひたち海浜公園(茨城)

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(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

美しく広大な花畑がフォトジェニックすぎると、インスタグラムをはじめとするSNSで話題の公園。園内には四季折々の花が咲き、とくに春のネモフィラと秋のコキアが見頃を迎える時期には大勢の観光客で賑わいます。

ネモフィラが咲くのは4月下旬〜5月中旬にかけて。ひたちなか市内で一番標高の高い「みはらしの丘」辺り一面が、美しい青色で彩られます。

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そして8月中旬〜9月中旬頃には綺麗な緑色をしたコキアが出現。コキアは9月下旬頃からだんだんと紅葉しはじめ、緑と赤のグラデーションも見応えがあります。そして10月中旬頃にはみはらしの丘一面が真っ赤に染まります。

また夏には「みはらしの里」などに黄色いひまわりの絨毯がひろがり、冬は水仙が咲き誇ります。

園内を周遊(1周約40分)するシーサイドトレインや遊園地、様々に楽しめる開放感のある芝生広場、松林の中に9つのカラフルな卵が置かれた「たまごの森」、そして夏には水遊び広場もオープンし、子供も思いっきり楽しめます。

12位:東京ディズニーシー(千葉)

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2001年に東京ディズニーランドの隣にできた、海を題材にしたテーマパーク。海にまつわる物語や伝説をもとに、冒険とイマジネーションにあふれる個性豊かな7つのテーマポートに分けられています。 25 それぞれのテーマポートにはテーマに合わせたアトラクションやレストラン、お土産屋さんなどが充実しています。

2023年度には、8番目のテーマポート「ファンタジースプリングス」がオープンする予定です。

13位:金閣寺(京都)

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正式名称は鹿苑寺(ろくおんじ)ですが、金閣寺の愛称で広く知られています。建物の中と外に金箔を貼った舎利殿を金閣といい、舎利殿を含めた寺院全体を金閣寺と呼びます。

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現在の金閣寺は昭和25年(1950年)の火災で焼失したものを再建したもの。昭和62年(1987年)には金箔の張り替えが行われ、美しく輝く金閣寺が姿を現しました。

境内の半分以上を占める庭園は特別史跡・特別名勝に指定されており、鏡湖池(きょうこち)に映る金閣寺の姿は一見の価値があります。

金閣寺境内にあるもう一つの池「安民沢」はうっそうとした森に囲まれた神秘的な池。日照りに強いため雨乞いの場としても珍重されたそう。安民沢に浮かぶ小島に建つ白い五輪の塔が「白蛇の塚」で、金銭にまつわる強力なパワースポットとしても有名なんです。

「白蛇の塚」の手前には石像が置かれ、この像に向かって離れた場所から小銭を投げるのが習わし。石像の近くに見事投げ入れることができれば、お給料アップや宝くじ当選などのご利益があるかも!?

14位:清水寺(京都)

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宝亀9年(778年)に開山、延暦17年(798年)に創建されたと言われる歴史ある寺院です。

一番の見どころはやはり、清水の舞台で知られる本堂。国宝にも指定されており、春には桜、秋には紅葉を背景にした景観の美しさが魅力です。崖下からの高さは18mあり、舞台から京都市内を一望できます。

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また清水寺では、春、夏、秋と年に3回、夜間拝観を実施しています。春は3月上旬〜中旬と、桜が見頃を迎える3月下旬〜4月上旬にかけて、夏はお盆のころ、そして秋は紅葉が見頃を迎える11月中旬〜11月末にかけて行われます。闇夜にライトアップされ浮かび上がる様子は幻想的ですよ。

15位:金沢21世紀美術館(石川)

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兼六園のすぐ隣に建つ現代アートの美術館。ガラス張りの円盤形の建物の前に広がる開放的な芝生スペースは、金沢市民の憩いの場となっています。

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「金沢21世紀美術館」といえば、服を着たままプールにはいっているように見えるアート「スイミング・プール」がよく知られています。訪れたら思わず写真を撮りたくなりますよ。

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展覧会ゾーン以外は無料なので、常設展示を楽しんだり、カフェやミュージアムショップを利用する際に気軽に立ち寄ることができます。

16位:元乃隅神社(山口)

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2015年にアメリカのニュース専門放送局CNNによって、「日本の最も美しい場所31選」のひとつに選ばれたことから、世界的に有名になりました。123基もの朱色の鳥居が日本海へ向かって連なる光景は美しく、インスタ映えするとしてSNSを賑わせています。

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境内にある高さ約6mの大鳥居の上には賽銭箱が設置されており、賽銭を投げ入れられると願いが叶うと言われています。2019年1月1日に、名前を覚えてもらいやすくするため「元乃隅稲成神社」から「元乃隅神社」へ名称が変更になりました。

商売繁盛、大漁、海上安全、良縁、子宝、開運厄除、福徳円満、交通安全、学業成就などのご利益があるとされています。

17位:白川郷合掌造り集落(岐阜)

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「白川郷合掌造り集落」は、1995年に世界遺産に登録された合掌造り集落です。

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江戸時代末期から明治時代末期に建てられたものがほとんどで、大小あわせて100棟あまりの合掌造りの建物が並び、今なお実際に生活が行われています。

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白川郷の観光シーズンである夏には特に多くの人が訪れますが、一面雪景色になる冬の景色もおすすめです。1月中旬~2月中旬の間はライトアップを行う日もあり、銀世界に浮かぶあかりが、まるでおとぎの国のようと人気を呼んでいます。

18位:松本城(長野)

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犬山城、彦根城、姫路城、松江城とならび、日本に5つしかない国宝の城のひとつ。五重六階の天守としては現存する最古のもので、戦国時代の永正年間に造られ400年以上の歴史をもちます。

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五重六階とは、外からは5階に見えるのに、内部は6階建という秘密の階が存在する造りのこと。戦国時代ならではの敵を欺いた建築様式です。

最上階までは階段を上っていきますが、その段数は約140段で最大傾斜が61℃とかなり急な階段となっています。

19位:倉敷美観地区(岡山)

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倉敷は江戸時代に代官所が置かれ天領地として栄えた商業の町。その時代の面影を今にのこすのが「倉敷美観地区」です。塗屋造りの町家や白壁土蔵造りの建物が並び、まるで江戸時代にタイムスリップしたような散策が楽しめます。

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現在は観光地化されており、レストランやカフェ、美術館、お土産屋さん、宿泊施設などが並び、またデニム発祥の地にちなんだ「デニムストリート」も見どころ。

20位:錦帯橋(山口)

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木造5連アーチをもつ橋は世界的にも珍しく、大正11年(1922年)には国の名勝に指定。200m近い大きな木造橋にもかかわらず、”構造部分に釘を1本も使っていない”ということで知られています。

現在の橋は、2002年から2004年にかけて行われた「平成の架け替え事業」により新たに完成されたもの。巻き金とすがいを使用した「木組みの技法」は下から見上げることができるので、ぜひ河原に降りてその圧巻の技術を見てみてください。

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春には錦川河畔の桜とのコラボレーションが美しく、一年で最も錦帯橋の絶景を楽しめる季節。そして夏には屋形船に乗ってライトアップされた錦帯橋を楽しみ、秋には紅葉越しの錦帯橋を楽しんで。

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錦帯橋の往復には入橋料が必要です。岩国城拝観料とそこへ行くためのロープウェイ往復チケットがセットになったセット券もあり、その他の施設も割引になるなどお得なチケットなので、セット券がオススメです。