12.天王川公園(愛知)

全国の藤名所22選!ゴールデンウィークのお出かけ先にもおすすめ
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

愛知県津島市はかつて「藤浪の里」といわれたほどの藤の名所。なかでも”日本の歴史公園100選”にも選定されている「天王川公園」は、津島市の藤名所として知られています。

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

公園内に設けられた延長275mの藤棚が見ごろを迎えるのは、例年4月下旬〜5月上旬ごろ。開花にあわせて「尾張津島藤まつり」を開催し、夜にはライトアップも実施。藤棚の下を流れる、疎水の水面に映し出される藤もまた見応えがあります。

13.ふじの咲く丘・ふじふれあい館(群馬)

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(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

群馬県にあるふじの名所「ふじの咲く丘」。全長250メートルの藤の回廊があり、紫や白の藤の花が楽しめます。

紫の花をつける品種だけでも数種類あり、まためずらしい白い藤の花も咲き誇り圧巻!4月下旬~5月上旬の見頃の時期には多くの観光客が訪れ、写真撮影にいそしむ姿が見られます。

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(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

回廊を登り、丘の方面へアクセスすると、45種類の藤が咲く見本園へ到着します。藤の花々の説明とともに、植え方の解説があるほか、ガイドによる案内も受けることができます。また、映像や音声を通して藤の花について学べる「ふじふれあい館」も敷地内に設けられています。

14.豊公園(滋賀)

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(画像=photo-ac.com トリップノートより引用)

豊公園(ほうこうえん)は、滋賀県長浜市にある総合公園です。豊臣秀吉の居城であった長浜城跡を整備した公園には、梅や桜、フジなどの花が咲き、市民や観光客の憩いの場になっています。

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びわ湖に面した場所に全長168mの藤棚が設けられており、例年5月の上旬に見ごろを迎えます。藤棚の下はベンチが設けられており、藤の花見とびわ湖の景観を楽しみながら、のんびりくつろいでみて。

15.藤花園 牛島の藤(埼玉)

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

2haの敷地をもつ「藤花園」には、国の特別天然記念物に指定されている樹齢1200年以上の藤があります。根元の周囲が4m以上、藤棚が約700㎡と巨大なもので、長いものでは2mにもなる藤の花房が垂れ下がる様子は見事です。

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例年4月中旬より花をつけはじめ5月上旬には満開となり、見頃を迎える時期には多くの見学者が訪れます。

16.素盞嗚神社(福岡)

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福岡県八女市にある「素盞嗚(すさのお)神社」。境内には、国の天然記念物に指定されている樹齢600年以上と伝えられる黒木大藤があり、藤の名所として知られています。

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この黒木大藤が開花する4月中旬~5月上旬にかけては、「八女黒木大藤まつり」を開催。境内の藤棚は約3,000㎡あり、長いもので150cmほど垂れ下がる藤の花房が幾重にも重なる様子はとても優雅です。

お祭りの期間中は境内に露店が並び、特産品やだご汁、いもまんじゅう等の郷土料理を販売する「大藤まつり物産展」を開催。夜にはライトアップも実施され、妖艶な藤棚と気品ある香りににうっとりします。

17.みやまの里(和歌山)

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

長さ1,646mと日本一の長さを誇る、リフレッシュエリアみやまの里の「藤棚ロード」の藤棚。開花にあわせ、毎年4月下旬から5月初旬にかけて「みやまの里ふじまつり」を開催し、県内外から例年15,000人に近い観光客が訪れます。

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藤の花のトンネルをくぐるのはもちろん、 高低差96mの健康階段を登ったところにある展望台から眺める藤棚ロードもまた絶景!イベント期間中は、地元物産展や番茶サービスなども行われます。

18.春日大社神苑 萬葉植物園(奈良)

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春日大社の境内にある、昭和7年開園の日本で最も古い萬葉植物園。“萬葉植物園”とは、日本最古の和歌集『萬葉集(万葉集)』に詠まれた植物を植栽した植物園のことで、約3ヘクタールの園内は、萬葉園・五穀の里・椿園・藤の園で構成されています。

全国の藤名所22選!ゴールデンウィークのお出かけ先にもおすすめ
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

藤の園には早咲きから遅咲きまで20品種、約200本の藤があり、例年4月末~5月上旬にかけて順番に花を咲かせていきます。一番の見頃がゴールデンウィークと重なることもあり、大勢の人が藤の花見に訪れます。

19.長瀞藤まつり(埼玉)

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

長瀞の観光名所として知られる岩畳には約3,000本、400株もの藤が岩の隙間から自生していて、その藤の花が見頃を迎える4月下旬頃に「長瀞藤まつり」が開催されます。

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(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

岩畳の前を流れる荒川では川下りも行われているので、川下りしながら藤の花を観賞するのもおすすめです。

20.須賀の園(群馬)

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

前橋市にある須賀の園は、明治末期に池泉回遊式の個人庭園として作られました。藤の名所として、昭和のはじめから、周辺の住民にも親しまれてきたスポットです。

全国の藤名所22選!ゴールデンウィークのお出かけ先にもおすすめ
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

園内にある藤の木9本は全て樹齢200年を超え、中にはなんと350年を超えるものもあるというから驚き。ノタフジやノダナガフジ、シロフジ、ヤエコクリュウなど、種類豊富な藤の花が見られます。1,000㎡を誇る藤棚は圧巻ですよ。見頃は4月下旬~5月上旬ごろ。

21.正法寺(滋賀)

全国の藤名所22選!ゴールデンウィークのお出かけ先にもおすすめ
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

藤の寺と呼ばれる「正法寺」。毎年5月上旬〜中旬にかけて、長いものでは1m以上にもなる花房が垂れ下がり、訪れる人を楽しませてくれます。

全国の藤名所22選!ゴールデンウィークのお出かけ先にもおすすめ
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

本尊は33年に一度開帳する秘仏で、昔から安産の守護仏として深く信仰されています。また、本堂横には国の重要文化財に指定されている石塔もあり、見所のひとつとなっています。

22.地福寺(徳島)

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

石井町にある「地福寺」は、町の花に指定されている藤の花の名所として、見頃を迎える時期には町内だけでなく、徳島県の各地から多くの人が訪れるお寺です。

全国の藤名所22選!ゴールデンウィークのお出かけ先にもおすすめ
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毎年4月下旬~5月上旬には藤まつりを開催。境内には白藤と紫藤の藤棚があり、とくに紫藤は樹齢200年の巨木で、長い花になると2m余りにもなるそう。

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