今年2月から日本のNHKで放送スタートし、韓ドラファンの注目を集めているSBS『ヘチ 王座への道』。このドラマに主演した俳優チョン・イルが、ある番組で自身の持病について語り、話題を呼んでいる。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
MBC『イ・サン(2007)』やMBC『トンイ(2010)』の脚本を書いたことで知られているキム・イヨン作家が、脚本を担当したことで話題を呼んだSBSドラマ『ヘチ 王座への道(2019)』。
このドラマは、王になるはずではなかった問題児の王子が繰り広げる愛と友情のストーリーを描いている。チョン・イルは、下女から生まれた王子、後の朝鮮第21代王・英祖(ヨンジョ)の青年期を演じた。
現在、このドラマが日本のNHKで放送され、注目が集まる中、俳優チョン・イルにも関心が高まっている。
ドラマデビュー作はMBCの人気シチュエーションコメディー『思いっきりハイキック!』。本作に高校生役で出演すると人気沸騰、一躍トップスターの仲間入りを果たした。
その後も、MBC『美賊イルジメ伝(2009)』、tvN『美男<イケメン>ラーメン店(2011)』、MBC『太陽を抱く月(2012)』、MBC『夜警日誌(2014)』など、さまざまなドラマに主演を務めながら、俳優としてのキャリアを積んでいった。
そして、SBS『ヘチ 王座への道(2019)』は、除隊後2年ぶりの復帰作として選んだ作品でもあった。
また昨年は、JTBC『夜食男女』にシェフ役で出演。元々料理好きな彼が、劇中の調理シーンを100%自身でこなしたことでも話題を呼んだ。
そんな俳優チョン・イルが、今年2月9日にゲスト出演したMBCのトークバラエティー番組『フォンクレンジング』。
捨てることも、整理することもできず、溜まってしまったスマートフォン内の写真を、依頼人の好みに合わせて代わりにまとめてくれるという、一風変わったコンセプトを持つバラエティー番組だ。