印象深い曲は「1歩 2歩 さんぽ」

“おかいつ”卒業のあつこお姉さん、共演者たちの魅力を語る「優しくて仲間想いな方が集まった」
(画像=『女子SPA!』より引用)

――番組の中で印象深い楽曲はありますか?

小野:たくさんあるのですが、2021年度の最初の歌だった「1歩 2歩 さんぽ」はコンサートが再開してからオープニングで毎回歌っていた曲なので「またみんなに会える」と喜びを感じたことを思い出します。

 ミュージッククリップでは「ガラピコぷ〜」のキュリオさん、ビービルさん、タッチパッチさんたちと初めて共演できて楽しかったです。

――「おまめ戦隊ビビンビ〜ン」は独特の歌詞やキレのあるダンスの振り付けが印象的でした。

小野:「おまめ」楽しかったです! 私はご飯が大好きなので、曲中で「ごはーん!!」というセリフをいただいたのが思い出深いです。

 ディレクターさんがすごくこだわりを持っていて、それぞれ性格など細かい設定がありました。メンバーがよしお兄さん、りさお姉さんだったときは、りさお姉さんが大人っぽいキャラクターでした。

 杏月お姉さん、誠お兄さんになってからは「あづきちゃんがフレッシュなので、今度は私が大人路線でいこうかな」と考えてマイナーチェンジしていました。特番ではおまめ戦隊で「おまめたいそう」をして私とゆういちろうお兄さんがピアノを弾く試みもあって印象深いです。

プリンセス・ミミィさんとの思い出

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(画像=『女子SPA!』より引用)

――歌以外にクイズのコーナーも人気でした。「プリンセス・ミミィ」ではどうやって問題が作られていたのでしょうか?

小野:ミミィさんに聞いたところによると、同じ「カエル」でも「ケロケロ」だけでなく牛のような鳴き声だったり、種類によって全然違うので「子どもたちの生活の中で1番聴き慣れている音」を話し合って選ばれていたそうですよ。

 問題によっては「これなーんだ?」と言ったあと、子どもたちからなかなか正解が出てこないこともあったのでミミィさんは「ドキドキしていた」そうです(笑)。

――ミミィさんのドレスは重そうですよね?

小野:ミミィさんは「そんなに重くない」と言っていました。ドレスを作っていらっしゃる方の技術がすごいんですね。