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小学生の2人の子どもを育てながら、ライターとして仕事をするズボラ母です。日々、どれだけ楽に料理や洗濯を終わらせられるかを考えています。同じくズボラなお母さんたちに、少しでもタメになる情報を届けていきたいです♪

双子の育児は体力も2倍必要ですから、もちろん疲労も2倍ですよね。ママやパパが双子のお世話で疲れきってしまう前に、ベビーシッターの活用がおすすめです。「ベビーシッターってちょっとハードルが高いな」と感じている方のために、双子をお願いするベビーシッターの選び方や、預ける際の注意点などをご紹介します。ベビーシッター料金の助成についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

双子のお世話は大変!ベビーシッターを頼ろう

双子をベビーシッターに預けるときの選び方は?注意点や料金の助成についても紹介
(画像=東京かあさんより引用)

双子は同じ年齢の子どもを2人同時に育てることになるので、1人育児よりもやることが多くなりますよね。もちろんその分かわいさも2倍になりますが、双子のお世話が大変に感じることもあるはずです。そんな時は無理をせず、ベビーシッターを頼って育児をサポートしてもらいましょう。

ワンオペ育児でヘトヘトな時に

ママやパパが仕事で家を空けることが多い家庭だと、双子のワンオペ育児でヘトヘトになってしまうことも。一人で全部を頑張ろうとするのではなく、ベビーシッターと一緒に楽しみながら育児ができる環境を整えるのがおすすめです。

誰か1人でも頼れる人が増えると、それだけでママやパパの心と体の負担がグッと軽くなるはずですよ。

お出かけのサポートをお願いするのも◎

双子を連れてのお出かけは何かと大変なことも多いもの。買い物したいけど2人を連れては無理、イベントに参加したいけど1人で双子を見るのは大変、なんて悩みもありますよね。そんな時に便利なのが、お出かけのサポートをしてくれるサービスです。

ベビーシッターが外出に一緒に着いてきてくれるので、双子を連れてのお出かけのハードルがグッと低くなります。ママやパパのどちらかがお仕事でも、気軽に子どもと外出できるのは嬉しいですよね。

自分の時間が欲しいときにもおすすめ

毎日双子の育児に追われていると、自分だけの時間が欲しくなる時もあるはずです。そんな時こそ、ベビーシッターの出番。

美容室に行きたい、1人で洋服を買いに行きたい、ゆっくり映画を見たい。そんなママやパパのリフレッシュタイム作りも、ベビーシッターがサポートしてくれますよ。

上の子との時間も作れる

双子の他にも上に兄弟がいる場合、普段の生活ではなかなか上の子との時間がとれないという声も多いですよね。それなら思い切って、双子をベビーシッターに預けてみるのもひとつの手です。上の子だけを連れてのお出かけで、親子の時間を作ってみてください。

双子を育てている中で、上の子とじっくり向き合う時間を取るのは難しいもの。ベビーシッターに双子を預けることで、上の子がママやパパをひとり占めできる時間を作ってあげましょう。

双子を預けるベビーシッターの選び方

双子をベビーシッターに預けるときの選び方は?注意点や料金の助成についても紹介
(画像=東京かあさんより引用)

育児をサポートしてくれるベビーシッターですが、双子を預ける際に知っておきたいことがいくつかあります。ベビーシッターを選ぶ際のチェックポイントを3つご紹介しましょう。

①シッターの人数をチェック

通常の依頼では、ベビーシッターが1人派遣されるのが普通ですよね。でも双子の場合は、対応を変えて2人のベビーシッターを派遣する会社もあるんです。特に0歳児の双子を依頼する場合は、シッターが2人つくサービスも多くなっています。

月齢の低い双子をベビーシッターに預けるのが不安だという方は、スタッフを2人派遣してくれるベビーシッター会社を選ぶのがおすすめです。

②追加料金や割引があるか

双子をベビーシッターに預ける場合、追加料金が必要かどうかは必ずチェックするようにしましょう。スタッフが2人来ることで追加料金がかかることもあるので、双子を預ける際の料金体系はしっかりと調べるようにしてください。

反対に、双子や多胎児向けの割引サービスを用意している会社もあります。合計の利用時間や預ける年齢によって料金は大きく異なるので、自分の利用スタイルに合ったサービスを選んでみてください。

③兄弟も一緒に預けられるか確認

リフレッシュや親の用事で双子をベビーシッターに預けたい時には、一緒に兄弟も預けられるか確認しておきましょう。会社によってはシッター1人に対する子どもの人数を、2人までに制限しているところもあります。

兄弟を含めて3人以上のシッティングに対応しているか、また追加料金が必要かなどのチェックも必要です。中にはベビーシッターの対応年齢を小学校3年生までと制限している会社もあります。預けたい子どもの年齢がシッティングの対象になっているかも、きちんと確認しましょう。

双子をベビーシッターにお願いする際の注意点

双子をベビーシッターに預けるときの選び方は?注意点や料金の助成についても紹介
(画像=東京かあさんより引用)

実際に双子をベビーシッターに預けるとなると、色々不安になってしまうママも多いはずです。双子をベビーシッターにお願いする時は、子ども1人だけを預ける時とは違って、気を付けたいポイントがいくつかあります。双子をベビーシッターに預ける際の注意点についてもご紹介しておきましょう。

見分けがつく服や名札を用意する

普段から双子を育てているママやパパにとっては全く違う顔に見えても、初めて会う人にとって双子は全く同じ顔に見えてしまうことも。さらに双子の赤ちゃんとなると、より見分けが付きにくくなってしまいます。

できれば見分けのつきやすい服装や名札を用意して、初めてのベビーシッターさんでもどっちがどっちかわかりやすい環境を整えておきましょう。

それぞれの持ち物にも記名を

それぞれのおもちゃや哺乳瓶などが決まっている場合は、全てにしっかり記名をしておきましょう。双子の場合一緒に使っているものと分けて使っているものとがあると思うので、共用したくないものには必ず記名をしたうえで、シッターさんにもきちんと事前の説明をしてあげてください。

お願いしたい対応を文章などでまとめておく

普段からワンオペ育児が大変だと感じているママやパパはわかると思いますが、双子を1人で見るのはとても大変です。ベビーシッターは育児のプロではありますが、忙しさに変わりはありませんよね。

口頭で双子に対する対応を伝えるだけでは、シッターさんも頭の中がこんがらがってしまうかもしれません。そうならないためにも、できるだけそれぞれへの対応や、やってほしいことなどを文章にまとめて渡しておくのがおすすめです。