気温が28度の日は、服選びに迷ってしまいませんか?28度と言ってもサラッとした暑さやジメジメした気候など、日によって違いがあります。この記事では春・夏・秋の季節ごとの最高気温28度と、夏の最低気温28度の日の服装を紹介しています。ぜひ参考にしてみて下さい。
気温28度の服装選びのポイント
①最高気温28度は羽織りもので調整できる服装
最高気温が28度の日は、昼間と夜の寒暖差がはげしい日があります。風が強い時や雨の時など、季節によっては1日の中で寒い時間帯の方が多いこともあるでしょう。そんな時のために脱ぎ着できる羽織りものを取り入れた服装を、選ぶことがポイントになります。
カーディガンやシャツワンピを取り入れた服装は、おすすめです。ボタンの開け閉めで、気温の変化に合わせて簡単に調整ができるからです。寒暖差がそこまでない日には、バッグに入れて持ち歩けるストールが重宝します。冷房で冷えた時などに、サッと出して羽織れる便利なアイテムです。
②季節や天候に合わせた服装もおすすめ
気温が28度といっても春・夏・秋とでは違うものです。季節を意識して、色や素材を変えていきましょう。春はガーゼやリネンなど軽さのある素材で、色はベージュなど明るい淡い色が似合います。夏はカゴバッグやサンダルで涼し気に、秋はブラウン系でまとめてシックなコーデにするなど、季節にあった服装を選びましょう。
天候によって服装を選ぶのも、爽やかコーデを作るポイントになります。晴れて日射しがある日には、白など明るい色がよく映えます。梅雨時期など陽射しがなく暑くてジメジメしている日には、通気性の良い素材が良いでしょう。曇りで暗い日にも馴染む、スモーキーブルーの服がおすすめです。
③最低気温28度は1枚で完成する服装
最低気温が28度の真夏日は、重ね着をせず1枚だけで完成する服装がおすすめです。ワンピースやコンビネゾンは風通しが良いデザインも多く、1日中暑い日に向いています。1枚でサマになるので、楽で快適におしゃれが楽しめるアイテムです。
素材によっても体感温度が変わってきますので、通気性がよく涼しいコットンやガーゼを選びましょう。涼し気なデザインと快適な素材のかけ合わせで、爽やかなコーデに仕上がります。
④日焼けや熱中症対策のアイテムも合わせる
日射しが強い夏は、日焼けや熱中症も気になります。帽子で直射日光を避けて、最低気温28度の真夏日を乗り切りたいものです。色々な帽子がありますが、季節感があり通気性も良い麦わら帽子がおすすめです。
日射しがなくなった時にはバッグにしまえる、折りたたみのタイプもあります。しっかり日よけをする為に、つばの広い帽子を選びましょう。
【春コーデ】最高気温28度の服装3選
①シャツワンピース&タンクトップ
春で最高気温が28度の日におすすめの服装は、長め丈のシャツワンピにタンクトップを合わせたコーデです。まだ朝晩は寒い日もあるので、ロング丈の羽織れるワンピで、1日の寒暖差に対応ができます。丈の長いワンピは印象が重くならない様に、白を選ぶと春らしく軽やかになります。
インナーがタンクトップなので昼間に28度まで気温が上がっても、通気性が良く快適です。暑ければ脱いでもよいですし、寒くなれば前を全部閉じてもサマになります。ボトムスはライトブルージーンズを合わせると、さらに爽やかなコーデに仕上がるのでおすすめです。
②半袖の花柄ワンピース&パンプス
2つ目は、半袖の花柄ワンピにパンプスを合わせたコーデです。半袖ワンピースは通気性のあるデザインなので、最高気温が28度になっても快適に過ごせます。春を意識して花柄を選べば、季節に合ったコーデに仕上がります。春らしさが増すので、ピンクやベージュ、ミントグリーンなど淡い色を選びましょう。
合わせたパンプスは透け感のあるチュール素材を選ぶと、爽やかな印象になりおすすめです。春なのに暑い日は、花柄で春の季節感を出しつつ、足元の透け感で涼し気に着こなしましょう。かわいくておしゃれなレディースコーデになります。
③リネンジャケット&リラックスパンツ
3つ目は、リネンジャケットにリラックスパンツを合わせたコーデです。リネン素材は通気性が良く春夏に適した素材なので、ジャケットでも快適に過ごせます。大人っぽく上品な印象もあるので、きちんとした場でも浮くことのない便利なアイテムです。
合わせたパンツはゆるっとしているので、ジャケットとパンツのコーデでも窮屈さを感じず過ごせます。カジュアルなパンツでもデザインと素材によってはきちんと感が出せるので、職場がオフィスカジュアルの方にもおすすめの爽やかコーデです。
【夏コーデ】最高気温28度の服装3選
①ニットタンクトップ&ワイドパンツ
夏で最高気温が28度の日におすすめの服装は、ニットのタンクトップにワイドパンツを合わせたコーデです。暑さがやわらぐ夜は、ニット素材のタンクトップが夏のおしゃれをワンランクアップさせます。
ボトムスはワイドパンツにして、快適で爽やかなコーデに仕上げます。色はライトブルーが夏には似合うでしょう。タンクトップに抵抗がある時は、コットンレースなどの夏用ショールを羽織ってもおしゃれになります。大人っぽく余裕のある着こなしの、素敵なコーデです。
②水玉ワンピース&スニーカー
2つ目は、白地の水玉ワンピースにスニーカーを合わせたコーデです。白を基調とした清涼感のある水玉柄ワンピは、真夏直前の7月に合う爽やかなアイテムです。
そんな爽やかで通気性の良いデザインのワンピースの足元には、涼しい時間帯や冷房対策のためスニーカーを合わせましょう。ミックス感のある着こなしがおしゃれな、爽やかレディースコーデに仕上がります。
③シャツ&サテンスカート
3つ目は、シャツと光沢のあるサテン生地スカートのコーデです。夏は快適さを優先してカジュアルな服が多くなりがちです。最高気温が28度なら涼しい時間帯もあるので、白のサテンスカートでおしゃれなレディースコーデを作ります。
マーメイド型のサテンスカートに合わせるシャツは、袖口が広いタイプを選びます。爽やかに仕上げるのがポイントです。涼しくなった夜にも対応できる、おすすめのレディースコーデです。