人気歌手のビリー・アイリッシュ(20)が、大規模音楽フェス「コーチェラ」の2日目のヘッドライナーとしてパフォーマンスを披露した。
アメリカの大規模野外音楽フェス「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル(コーチェラ)」。同フェスは毎年4月に、カリフォルニアにある砂漠地帯「コーチェラ・ヴァレー」にて、20年近くにわたり開催されている。
2020年以降は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止となっていたが、今年、3年ぶりに開催され、ヘッドライナーはハリー・スタイルズ、ビリー・アイリッシュ、ザ・ウィークエンド&スウェディッシュ・ハウス・マフィアであることが発表された。
2日となる4月16日(土)のメインステージで大トリを務めたビリー・アイリッシュ。ビリーが「コーチェラ」でパフォーマンスするのはこれが2回目だが、ヘッドライナーになるのは初めてで、また同フェス史上、最年少となる。
1曲目に「bury a friend」を披露したビリーは、「NDA」「Therefore I Am」など最新アルバムからの楽曲を披露。
さらにステージには、ブラー、ゴリラズのフロントマンで知られるデーモン・アルバーンが登場。幼い頃デーモンに影響を受けたというビリーはデーモンと共に「Getting Older」をパフォーマンス。
また人気歌手カリードがステージに登場し、2018年に発表したコラボ曲「lovely」を披露。さらにラッパーのケルビン・マーサー(Posdnuos)が登場し「Feel Good Inc.」を披露。そしてビリーの兄のフィニアスが登場し、美しい星空の映像の中、「i love you」をアコースティックで披露した。
サプライズゲストが4名も登場したビリーのステージは終始大盛り上がりで、最後に大ヒット曲「bad guy」、そして「Happier Than Ever」を披露し幕を閉じた。