子どもの視点は無限大!どんな写真を撮りに行く?

子どもはいつからカメラを使える?興味をもったときがはじめの一歩
(画像=『トランカ』より引用)

いつもは、撮られる側が多い子どもたち。カメラを持ったら、どんな写真を撮るのでしょうか。

子どもたちにとって、外の世界は刺激がいっぱい。大人は何の気なしにみているものでも、子どもには珍しいものにみえていることもあるのです。

マナーは守りつつ、撮影は子どもの感性にまかせてみると大人には予想もできない一枚を切りとってくれます。ぜひカメラを持って一緒にお出かけしましょう。

いつものお散歩でもカメラを忘れずに

家の周りを少し歩くだけでも、子どもにとっては立派な撮影会になります。まずは道端の花や身近な虫など、子どもたちが普段外に出て気になっているものを撮影しましょう。

すると、いつものお散歩がより楽しいものに。カメラを通して、日常に新しい発見をするきっかけにもなります。

マンホール、ビル、標識など大人はなかなか気がつかない被写体は、子どもが撮影する醍醐味。立ちどまることも増えるので、時間には余裕をもってゆったり歩いてあげられるようにしたいですね。

帰った後にはぜひ写真を見返して、今日みつけたものを振り返る作業もしてあげましょう。

花や動物が撮影できるスポットに出かけよう

いつもとは少し違った場所に行けば、子どもたちの撮影意欲もグンと広がります。カメラを購入したら、大人も子どもも一緒にカメラを楽しめる撮影スポットを探しましょう。

どんな写真を撮ってみたいか、子どもにリクエストを聞きながら決めるとその作業もたのしめますね。おすすめは、花畑や小さな動物園などです。

最初は、撮りやすさを重視してひとの多すぎない場所を選ぶとよいでしょう。公園や動物のいる場所は子どもが遊びながら撮影できるので、思い出にも残ります。

機能付きのカメラであれば、撮るものによってマクロ撮影やズームの使い方も教えてあげましょう。

カメラをかまえる子どもを激写

子どもが何かにカメラを向けているときは、実はママもシャッターチャンス。子どもが何かにカメラを向けているときの、真剣な表情を激写できます。

おすすめなのは、斜め後ろや横顔アングル。あくまでも集中している子どもの妨げにならないように配慮が必要です。

同じものを被写体にして披露したり、お互いの顔を撮りあったりする楽しみ方も。子どもの撮る写真はぶれていたりピントが合っていなかったり、それも味になるので最初は自由に楽しむことがなにより大事です。

子どもと一緒に撮影して新しい世界をみつけよう!

子どもはいつからカメラを使える?興味をもったときがはじめの一歩
(画像=『トランカ』より引用)

子どもの表現や感性は、普段の生活の中から育っていきます。子どもがカメラを持つことで、新たな刺激が生まれ、今までよりもっと世界が広がるきっかけに。

子どもと一緒に撮影していくと、大人にとって新しい発見が生まれることもあります。カメラが好きというかたは、子どもと撮影の旅にでるという新しい日常の楽しみも増えますね。

一緒にファインダーをのぞく相手がわが子なら、いままでよりももっと充実したカメラライフを送ることができるでしょう。


提供・トランカ

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