骨格ストレートタイプが似合うニットコーデ5選

骨格ストレートタイプのニットはどう選ぶ?着太りしない3つのポイントを解説
(画像=『Rolmy』より引用)

バストやヒップにしっかりボリュームがある骨格ストレートタイプ。
取り入れるアイテムによっては太って見えてしまうことも。

しかし、メリハリのあるボディラインを上手に活かすコーディネートをすれば、スタイルアップが叶います!
服のデザインや素材を生かした組み合わせをする“引き算コーデ”を意識するのがおすすめ。

ここでは、骨格ストレートタイプが似合うニットを使ったおすすめコーデ5つを紹介します。

1.Vネックニット×タイトスカート

縦に開いたVネックを取り入れると、上半身の厚みがスッキリとした印象に!
丸みがあり立体感のあるヒップラインを上手に活かすために、タイトスカートを合わせると縦のラインが美しく見えます。

ひざ丈のタイトスカートをチョイスすれば、ひざ下の細さが強調され、着痩せ効果も抜群です。
上下のバランスも良く、スッキリと見えるVネックニット×タイトスカートは骨格ストレートタイプの人におすすめです。

2.スクエアネックニット×ストレートパンツ

Vネックと同様にスクエアネックも骨格ストレートのひとにおすすめの形。
四角く開いたネックラインが、首筋から鎖骨にかけてデコルテをスッキリと見せてくれるため、上半身の厚みを上手にカバーしてくれます。

ストレートラインのパンツを履くことで、太もものハリを目立たなくなる効果が。

スキニータイプでは脚の肉感を拾って太く見えてしまうため、骨格ストレートの人はストレートラインを選ぶほうが全体のバランスがよく見えます。

スクエアネックのニットはジャストサイズのものを選ぶこともポイントです。

3.カシミヤニット×Vネックジャンパースカート

骨格ストレートタイプのニットはどう選ぶ?着太りしない3つのポイントを解説
(画像=『Rolmy』より引用)

滑らかで弾力のある風合いのカシミヤニットは、骨格ストレートタイプの人によく似合うアイテム。

カシミヤニットに、Vネックのジャンパースカートを合わせるとカジュアル過ぎずに上品なスタイルが完成します。

骨格ストレートの人は、ボリュームのあるアイテムが苦手なので、スカートはIラインを選ぶのがおすすめ!
首元のVネックとIラインのワンピースで細見え効果が狙えます。

4.ウールニット×レザースカート

ハリのあるウールニットにパリッとしたレザースカートを合わせたコーディネートは、骨格ストレートの人が得意とする組み合わせです。

骨格ストレートの人は、ハリのある肌質や筋肉を持っています。
ハリのある質感で、シンプルなデザインのファッションがよく似合うのです。

ウールニットは密な網目のハイゲージニットをセレクトしましょう。
裾は広がりを抑えたストレートラインのレザースカートがおすすめ!

ウエストインして着ることで、メリハリのあるボディラインを綺麗に見せることができます。

5.カシュールニットワンピース

ニットワンピースは太って見えたり幼く見えたりと、選び方を間違えてしまうとモサっと見えがちなアイテム。
骨格ストレートタイプの人におすすめのニットワンピースは、カシュールワンピです。

カシュールワンピースは、フロントが着物のように合わせになっていて、体に巻き付けるようなデザインが特徴。
ウエストに絞りが効いていて、立体的でメリハリのあるボディラインを上品に強調できます。

骨格ストレートタイプが避けるべきNGニットコーデ3選

骨格ストレートタイプのニットはどう選ぶ?着太りしない3つのポイントを解説
(画像=『Rolmy』より引用)

残念ながらコーディネートが理由で着ぶくれしてしまったり、だらしなく見えてしまう例もあります。

ここでは、骨格ストレートタイプの人が避けるべきニットコーデをチェックしましょう。

1.ビッグタートルニット×スキニーデニム

ネック部分を折り返して着用するタートルネックがボリューミーなビッグタートルニット。
1枚でもオシャレに着こなせる人気のアイテムです。

しかし、首が短めで上半身に厚みがある骨格ストレートタイプ。
ビッグタートルニットを着ると、首が詰まって見えてしまいます。

また、上半身の厚みがさらに強調され、全体的に大きく見えてしまうのです。
上にボリュームを持たせてボトムをコンパクトにまとめるスタイルは、コーディネートとしてはおしゃれですが、骨格ストレートタイプの人には不向き。

太ももが張っていて足首が細い骨格ストレートタイプの人は、太もものパツパツ感を強調してしまうためです。
スキニーデニムではなく、ストレートデニムを選んだほうが無難でしょう。

2.ケーブル編みニット×ワイドパンツ

縄のような網目が特徴的なケーブル編みニットは、残念ながら骨格ストレートタイプの人には向いていません。
凹凸があるデザインのニットは、胸元の厚みが増し上半身がガッチリした印象になってしまうためです。

また、ヒップが立体的で太ももにも肉感のある骨格ストレートタイプの人は、ワイドパンツやフレアパンツがあまり似合いません。
せっかくのひざ下のスラっとした細さを活かせず、全体的に太って見えてしまうのです。

上下どちらも大きく見えてしまうということは、イコール太って見えるということ。
骨格ストレートタイプの人は、適度にボディラインをみせるコーディネートのほうがスタイルアップして見えますよ。

3.モヘアニット×フレアスカート

見た目も手触りもふわふわしているモヘアニットは女性らしさが際立つニットのひとつです。
しかし、骨格ストレートタイプの人はモコモコのニットは得意ではありません。

重心が上半身にあるため、トップスはなるべくスッキリした印象に仕上げたほうが痩せて見えます。
また、フレアスカートはヒップラインから太ももラインを拾ってしまい、骨盤回りがどうしても大きく見えてしまうデメリットも。

ガーリーなファッションを楽しみたいという日は、トップスのニットのカラーをピンクやホワイトなど明るく可愛らしい印象に仕上がる色を取り入れるのがおすすめです。

スカートはストレートラインでハリのある素材のプリーツスカートを合わせるなど、似合う素材のものを取り入れるといいでしょう。