『ファンタスティック・ビースト』最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の中で、同性愛に関するセリフが、中国での公開を前に削除されたことがわかった。
※『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』のネタバレを含みます。
Varietyによると、アルバス・ダンブルドア(演:ジュード・ロウ)と、ゲラート・グリンデルバルド(演:マッツ・ミケルセン)の恋愛関係への言及が、本作から削除されたという。
142分の上映時間のうち、編集されたのはわずか6秒で、具体的にカットされたセリフは、「because I was in love with you(僕が君に恋をしていたから」と、「the summer Gellert and I fell in love(ゲラートと僕が恋に落ちた夏)」で、残りの部分は残し、ダンブルドアとグリンデルバルドが親密な関係であったことは伝えているという。
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