新生児の赤ちゃんの目 病気を疑うべき症状

目が合わないなど気になる症状がある時には、弱視や斜視などの異常を先天的に持っている場合もあります。

斜視は、左右の眼球が違う方向を向いていることでわかります。新生児は左右の眼球が違う方向を向いていることが覆いのですが、1歳になっても治らなければ眼科に相談しましょう。

弱視はメガネやコンタクトで矯正しても、十分な視力が出ないことをいいます。赤ちゃんの頃に弱視は見つけて診断をして、適切な治療や視力の矯正を行わないと、光の刺激を脳で視覚情報として処理する神経回路が形成されずに、視覚障害者として生活しなくてはいけなくなる場合もあります。

1歳を過ぎて、視力が他の子に比べると弱いのではないかと感じることが合ったら一度診察を受けましょう。

新生児の赤ちゃんの目 知覚の発達にも視力はとても重要!

私たちが生活する上で、自分の体の外側にある情報を、私たちは体の五感を使って受け取って、様々な判断を瞬時に下しながら生活をしています。

実は、この五感で感じて利用している自分の外側にある情報の約8割は視覚情報だということはご存知でしょうか。

赤ちゃんの目の視覚の発達を適切に促してあげることは、将来的に生活をしていく上で、適切な判断を瞬時に下せるようになるためにとても大切なことになります。

子育ての中で、赤ちゃんの目の発達のこともしっかりと考えた子育て生活を送るようにしましょう。

新生児の赤ちゃんの目 目を使った遊びもたくさんしてみよう!

赤ちゃんの資格の発達を促すためには、目を使った遊びをすることも大切です。

赤ちゃんの視覚の発達を促す遊びは、赤ちゃんの月齢に応じて変化させていきます。

生後1ヶ月間では赤ちゃんと視線を合わせて、1点をじっと見つめる練習をさせてあげましょう。

生後1ヶ月からは追視の練習をします。目の前でゆっくりと音が鳴るおもちゃを振りながら、おもちゃに注意を促します。赤ちゃんがおもちゃを見たら、ゆっくりと上下左右に動かします。

生後3か月になったら、鏡を見せて自分を認識する練習をさせてあげましょう。最初のうちは鏡にうつっているのが自分だとは分かりませんが、いつからか徐々に認識してきます。

4か月になると人の表情を認識できるので、いろいろな表情を見せる、にらめっこやいないいないばあ等の遊びをしてあげましょう。

赤ちゃんには美しいものをたくさん見せてあげましょう!!

この記事では、赤ちゃんの目の視力についていろいろと見てきましたがいかがでしたか。

生まれたばかりの赤ちゃんは、ほとんど目が見えないものですが、そこからの発達のスピードというのはとても驚くべきものがありますよね。

目から得られる視覚情報というのは、赤ちゃんがこれから長い人生を生きていく上でとても大切なものになります。

また知能の発達にも大きな影響を及ぼすものになります。

ぜひ、赤ちゃんにキレイなものや美しいものを沢山見せてあげて、赤ちゃんの脳をステキな景色の視覚情報で満たしてあげて下さい!!


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