「がん」を怖い病気にするかどうかは、発見のタイミング次第

 亡き夫も、見つかったときは手遅れだったこともあり、選択できる治療は苦しいものが多かった印象。もし数年早く見つけられていたら、あんなに長く苦しい治療をしないで済んだのかもしれません。もちろん、その分経済的にも楽だったはず……。

「がん」を怖い病気にするかどうかは、発見のタイミング次第。夫が教えてくれたことを無駄にしないためにも、私もきちんと健診に行かなければと改めて痛感しました。

少しでも早い段階でがんを見つけられるよう、ぜひ年に一度は検査を受けるよう心がけてみてくださいね。

<文/関由佳> 関由佳 筆跡アナリストで心理カウンセラー、カラーセラピストの資格も持つ。芸能人の筆跡分析のコラムを執筆し、『村上マヨネーズのツッコませて頂きます!』(関西テレビ)などのテレビ出演も。夫との死別経験から、現在グリーフ専門士の資格を習得中。Twitter/ブログ

提供・女子SPA!



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