ジンクスあり!カップルのデートには悪い場所!?6選

特にカップルで遊びに行く場所には、悪いジンクスがある場所には気をつけておくと良いでしょう。ジンクスのある場所のほとんどには、それなりの理由があるのです。その点に気をつければ「悪い場所」も楽しく使えるようになるかもしれません。

カップルで行ってはいけない悪い場所!?①東京ディズニーランド、東京ディズニーシー

ジンクスを信じる?カップルで出かけていい場所と悪い場所
(画像=pixabay.com/ja/、『Plus Quality』より引用)

千葉県浦安市の東京ディズニーランド・東京ディズニーシー。 2018年度の入場客数はなんと1,791万人です。カップルで訪れる人も多い東京ディズニーランドも、一緒に来ると別れるという悪い場所のジンクスがあることで知られています。楽しい場所にも関わらず、悪い場所のジンクスが噂になる原因のひとつは、待ち時間が長いことです。特に人気のアトラクションなどは、数時間以上行列して待たねばなりません。

いくらカップルの仲が良くても、炎天下や寒い時期に外で数時間も立ちっぱなしというのは堪えます。イライラして会話も途切れがちになって、精神的にも体力的にも限界ということだって少なくないでしょう。せっかく来たのに、待つばかりで時間を無駄にしている感が募るため、「だったら別のところを先に見れば良かった」と相手の段取りのせいにして責めてしまいがちです。

もうひとつの理由は、ディズニーランドのデート費用が決して安くないことです。テーマパークの入場券はもちろん、パーク内の食事もかなり割高ですよね。泊まりで観光に来ているならホテル代もかかります。一旦口喧嘩になると、彼氏だって「高いお金を払って来てるのに、ブーブー文句ばっかり!こんなことなら来なきゃ良かった」と思ってしまい、結局カップルどちらも不機嫌になってデートを楽しめなくなってしまいます。このことが尾を引いて、結局ギクシャクして別れてしまうカップルもいるでしょう。長時間の行列と高いデート代。これが悪いジンクスの発生原因となっているようです。

東京ディズニーランドで悪い場所のジンクスを発生させないためには、カップルで行く場合には待ち時間に工夫をすると良いでしょう。例えば待ち時間が長くて話題が尽きたら、スマホで恋愛診断や性格診断などをしながら時間を潰すのもおすすめです。これなら二人で質問し合ったりして楽しめますよね。

あるいは、YouTubeのおすすめ動画などを一緒に読んだり見たりしているうちに時間はあっという間に過ぎるはず。不機嫌にならず、二人で楽しもうという気持ちがあるならジンクスなどはまったく気にする必要はありません。カップルで東京ディズニーランドに何度も行って結婚した人だって星の数ほどいるということを、忘れないでいてください。

カップルで行ってはいけない悪い場所!?②江の島

ジンクスを信じる?カップルで出かけていい場所と悪い場所
(画像=『Plus Quality』より引用)

神奈川県藤沢市の湘南海岸に浮かぶ江の島は、音楽の神様として有名なる弁財天の像を祀った江島神社が有名です。19 世紀のイギリス式庭園や展望灯台もあり、たくさんのお土産物や美味しいグルメを満喫できることからも定番のデートスポットです。しかし、どういうわけか江の島はカップルで行くには悪い場所というジンクスがあるのも確かです。

これは弁天様が女性の神様であるため、カップルで行くと嫉妬されてしまい別れてしまうとまことしやかに言われているようです。各地の弁天様が祀られた神社でも、同じように「弁天様の嫉妬」が理由のジンクスをよく耳にしますよね。神様は嫉妬するほど俗物なのかな?という疑問もありますが、これはジンクスの発生理由がさだかではありません。

江の島の場合は車でドライブがてら行くと便利ですが、電車で出かけると、アクセスがとても不便なため、最寄り駅から江の島まで長距離を歩くことになってしまいます。そのため、炎天下だったりすると、カップルにとっては会話も続かず、バテバテになってしまい、デートを楽しみにくい場所でもあるでしょう。休日の江の島はかなり混雑していることもあり、狭い路地でうんざりしてしまう、こう行った要因もジンクスにつながっているのではないでしょうか。

カップルで行ってはいけない悪い場所!?③上野公園「不忍池」のボート

ジンクスを信じる?カップルで出かけていい場所と悪い場所
(画像=『Plus Quality』より引用)

東京都台東区にある通称上野公園こと上野恩賜公園は、東京国立博物館や国立西洋美術館、国立科学博物館といった有名な文化施設が集中するアカデミックな公園です。

忍ヶ岡の南にある不忍池(しのばずのいけ)には遊覧ボートがありますが、ここはカップルで一緒にペダルを漕ぐボートに乗ると別れてしまうという悪いジンクスで知られています。不忍池の底にはいくつもの婚約指輪、ダイヤモンドの結婚指輪が沈んでいるなどという噂もあったりして、いかにカップルが破局するかを裏付けるような噂が残っているようです。

カップルでボートに乗ると別れる?悪い場所のジンクスはアレが原因かも!

不忍池だけでなく、東京の井の頭公園のボートにも「カップルで乗ると別れる」というジンクスが根強く残っています。おそらく、日本各地の公園の遊覧ボートにも同じような悪いジンクスがあるのではないでしょうか。カップルでボートに一緒に乗ると別れるというジンクス、ひょっとするとあれかな?と心当たりがある人もいるのではないでしょうか。そうなんです。このジンクスの発生源はボートの漕ぎ手である男性がバテてしまうからなんです。

今まで素敵に見えていた彼が、ボートに乗った途端にうまく漕げなくて四苦八苦、最後には体力がなくなってバテてしまう頼りない姿が、女性の恋心をサーッと冷ましてしまうことに。これが別れの原因になる可能性も高いでしょう。ボートを漕ぐには結構な体力を使います。日頃鍛えている男性なら、女性一人分なら平気だとは思いますが、日頃体を鍛えていない男性にとって、ボート漕ぎは大変です。体力に自信がなければボートはやっぱり、やめておいた方が良いかもしれませんね。

カップルで行ってはいけない悪い場所!?④出雲大社

ジンクスを信じる?カップルで出かけていい場所と悪い場所
(画像=『Plus Quality』より引用)

「カップルで参拝すると別れる」と有名なスポットのひとつが、島根県の出雲大社です。「因幡のしろうさぎ神話」で有名な、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)を御祭神とした日本一の縁結びの聖地として有名な神社です。しかしこの神社もカップルで行くと別れるという悪い場所のジンクスがあるんですよね。縁結びの神様なのにどうして?と思いませんか?これは、神様が勘違いなされるといった理由があるようです。つまり、カップルで出雲神社に行って参拝すると、神様が二人とも、今以上の良縁を求めているのだと勘違いをされてしまうそうです。そのため、訪れた男女にそれぞれ新しいご縁を結んでしまうため、結果として二人は別れてしまうことになるのです。

同じようなことが、宮城県の松島にある福浦橋にも起こります。福浦橋は「出会い橋」として有名で、良縁に恵まれると言われる場所ですが、ここもやはり恋人同士で渡ると別れるというジンクスがあるようです。これも何かの勘違いで、新しいご縁が結ばれるからかもしれませんね。

カップルで行ってはいけない悪い場所!?⑤観覧車

ジンクスを信じる?カップルで出かけていい場所と悪い場所
(画像=『Plus Quality』より引用)

遊園地のシンボルと言うべき「観覧車」も「カップルで乗るとその後別れる」という悪い場所のジンクスが付きまとっています。全国各地に同じようにカップルには悪い場所という噂を持つ観覧車は少なくないものです。例えば有名なのが沖縄県北谷町美浜にある「アメリカン・ビレッジ」にある、町を一望する巨大観覧車「SKYMAX60」や、大阪府大阪市の海遊館にある天保山大観覧車、愛知県名古屋市のサンシャイン栄にあるシースルーでスケルトンの観覧車「スカイボート」など。どの観覧車にも、「カップルで乗ると別れる」というジンクスがあるようです。

観覧車のジンクスとはどこから生まれて来るのか、少し考えてみました。観覧車の中では景色を見ながら「すごいねー」などと会話することもあるでしょう。夜は素敵な夜景が広がるでしょう。しかし考えてみれば、観覧車は完全な密室空間です。男性にとっては特に積極的に出るチャンスが訪れるのではないでしょうか。キスを迫ったり、それ以上のこともしようとするかもしれません。女性の方は想定外の行為に驚くこともあるでしょう。行為を許せないと思うと、もう金輪際会わない!なんてことにもなる可能性だってあるかもしれません。

著者の知り合いは、高所恐怖症なのに、彼女がどうしても乗りたいと無理やり観覧車に乗らされてしまい、風が強くて揺れるため本当に嫌だったとぼやいていました。本人が嫌だと言うのに無理やり楽しめと言われてもちょっと無理ですよね。こういったことをきっかけに、お互いに白けてしまい、その知り合いは別れてしまいました。まさにジンクス発生という感じではないでしょうか。

個々にいろんな理由があるとは思いますが、観覧車はロマンチックな外観と裏腹な破局の印象が強烈でもあるため、「カップルはやめといた方がいいですよ」というジンクスに定着したのではないでしょうか。知り合いに言わせると、「カップルで遊園地に行くなら、観覧車は見て楽しむだけにしておいた方が良い」ということです。さすが、説得力がありますね。

カップルで行ってはいけない悪い場所!?⑥水族館

ジンクスを信じる?カップルで出かけていい場所と悪い場所
(画像=『Plus Quality』より引用)

水族館はデートスポットとしても定番人気にランキングされる場所ですが、同時にカップルで行くと別れるという悪い場所のジンクスが付きまとうことでも有名です。これはどうやら、水族館の照明に原因があるようです。ほとんどの水族館は館内をブルーライトで照らしていることが多いはず。青白いブルーライトで照らし出された顔というのは、どうしても相手を不健康に見せてしまうのです。「驚くほど老けて見える」「死神みたいに見える」など。ちょっとこれはたまったものじゃありませんよね。また、水族館では周囲も静かに鑑賞しているため、あまりおしゃべりも弾みません。そのため、どうしても相手が「不機嫌に見えてしまう」というのも原因になっているようです。

もうひとつの理由は、そもそも水族館に興味があるかどうかです。一方が興味があり、片方がつまらないと思っている場合は、二人のデートでテンションの差が生じてしまいがちです。行きたくないと思いつつ行っても結局楽しめません。楽しめないと、ブルーライトで老け見えしてガッカリということにもつながってしまうのです。二人の趣味が一致していない場合、水族館はジンクス発動のリスクが高いと考えておくと良いでしょう。