大きめサイズが続々登場している

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

かつてのヨガマットは横幅60×170というのが主流でしたが、ここ数年は男性などのヨガ人口も増えているため、60×175、60×180、65×175、 65×180など少し大きめサイズが主流になりつつあります。

これまでポーズによっては手足が出てしまうことがあった人も、175cmクラスのヨガマットがあれば安心ですし、男性には180cmサイズもおすすめです。

大きめのマットは素材によっては少し重いものもあるかもしれませんが、手脚がはみ出ることを気にせずヨガできるのは、集中力や心地よさの維持にもつながります。

デザインが進化している

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)
マット

昔のヨガマットはシンプルなものが多かったと思いますが、最近はリバーシブルタイプで気分によって色が変えられるものや、ヨガポーズがプリントされたもの、まるでタペストリーにもなるおしゃれデザインがプリントされたものや、ポーズを取る際の手足の置き場所がガイドされているものなどさまざまなものがあります。

さらに収納も「丸める」だけでなく「四つ折り」にしてカバンに入れるタイプや、お風呂の蓋のように長方形に「折り畳む」ことができて、収納時は腰掛けられるタイプのものなどさまざま。

これまでのシンプルなヨガマットも悪くないですが、自分の部屋や用途など目的に応じてマットを選ぶと気分が上がるのではないでしょうか。

ヨガマットは自分を高める大事な道具

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

海外ではヨガマットにかかる圧力から、ポーズの問題点を分析してくれるようなAIヨガマットも登場しているとか。

ヨガマットはただの「敷物」ではなく、あなたのヨガをより快適にそして上達させてくれる大切なツールの一つ。

時代の変化とともにヨガマットも進化しているので、定期的に見直してみることをおすすめします。

提供・yoganess



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