北海道には各地方に有名なご当地飯があるのはご存知でしょうか? ご当地飯がなぜ、その地域で食べられるようになったのかの由来に関する情報や、おすすめのお店などを紹介していきたいと思います◎ 各地方のご当地飯は無性に食べたくなる時があるほどやみつきのある美味しさです♡ 海鮮料理からお肉料理、麺類まで!さまざまな魅力たっぷりのご当地飯のご紹介です!

皆さまこんにちは♡

北海道には各地方に有名なご当地飯があるのはご存知でしょうか?

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(画像=『DRESSY』より引用)

ご当地飯がなぜ、その地域で食べられるようになったのかの由来に関する情報や、おすすめのお店などを紹介していきたいと思います◎

北海道で生まれ育った私でも、各地方のご当地飯は無性に食べたくなる時があるほどやみつきのある美味しさです♡

海鮮料理からお肉料理、麺類まで!さまざまな魅力たっぷりのご当地飯なので、料理の好みがはっきりした方でも食べれるものがあると思います*

結婚式のために北海道へ来てくれる方や、北海道でウェディング撮影をされる方、道内旅行をされる方は、ぜひ各地方を回って美味しさを堪能してください♩

豚丼

まず初めにご紹介するのは、北海道の真ん中!帯広市のご当地飯「豚丼」です。 厚切りの豚肉を砂糖醤油で味付けしたタレでからめ、ごはんの上にのせた丼ものを「豚丼」と言います。

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

明治時代末ごろから十勝地方では養豚業がはじまり、豚肉が食べ親しまれていたそうです。

養豚業が盛んであった十勝地方の帯広市が「豚丼」発祥の地といわれています。

昭和初期に帯広市内の食堂で、炭火焼きした豚肉にうなぎの蒲焼き風のタレを使用した丼をつくったのが「豚丼」の発祥といわれています。

当初、うなぎは高価で手に入りにくく、そこで目を付けたのが、豚肉だったそうです。

当時は、十勝地方では養豚業が盛んにおこなわれていたこともあって、豚肉は身近で手に入りやすい食材だったんですね!

豚丼の豚肉は少し厚切りで食べ応えがあり、タレが濃いめの味でご飯によく合います♡

炭火で焼いた豚肉とタレが最高にマッチしていて、万人受けするご飯だと思います!

帯広市内にはたくさんの豚丼屋さんがあり、中でも「ぱんちょう」は豚丼発祥のお店と言われています!

その他にも、札幌市にも展開されているチェーン店の「いっぴん」や道内では帯広市でしか食べられない店舗の「ぶたいち」もあります。

帯広に遊びに行く際には、いろんなお店で食べ比べしてみるのも良いですね♡

ラッキーピエロ

続いてご紹介するのは、北海道の主要都市のひとつ函館市発、手づくりご当地ハンバーガー&カレーライス店の「ラッキーピエロ」です。

1つとして同じものがない、テーマを持った個性的な店づくり、と紹介されているように、全17店舗あるお店ではそれぞれの店舗によって内装や雰囲気が違います。

ラッキーピエロでは厳選した素材を、徹底した鮮度管理の下、手作りにこだわって調理していて、冷凍モノは使わないそうです。また、水も厳選したものを使用。

炭を使って電磁波の調整をし、オーダーを受けてから調理してくれます♩*

出来立てこそ至福の味ですよね♡

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用,LUCKY PIERROT)

1番人気のチャイニーズバーガーは、地元で「チャイチキ」と呼ばれるほど人気のハンバーガーです。

ハンバーガーの中に入っているチキンの甘辛い味付けとレタス、バンズがマッチしていて、本当にクセになる味です!

道内・道外関わらず、旅行客の皆さんはもちろん、地元の方も絶対に一度は行ったことあるんじゃないか?というほど、函館の有名なソウルフードです。

函館市内各所に店舗があるので、市内の旅行中には、どこにいてもスケジュールに入れやすく行きやすい点も魅力的ですよね♩

ハンバーガーとはいえ、しっかりとしたボリュームなので、メインのご飯にも、シェアしておやつとしても食べれます◎

カレーも人気ですので、店内で食べる際にはカレーも味わってみてください*

函館を訪れたら行ってみてほしい、食べてみてほしいご当地グルメです!是非、足を運んでみてくださいね!