カラコンなしメイクのコツ②アイラインは極細に
カラコンなしでも盛れるアイラインの引き方は、極細がポイント。良くデカ目に盛れるメイクはアイラインをガッツリ太く引くことだと考えている人も多いですが、アイラインが太いと反対に目が小さく見えてしまいます。
また、カラコンなしでも盛れるアイメイクは目の横幅も欲しいところです。そのため、アイラインを目尻の際まで引いたあとはそのまま続けてキャットラインを少し取り入れてみると良いでしょう。しかし、はみ出し過ぎるのはNG。
アイラインを目尻からはみ出し過ぎると下品な印象に見えてしまうため、アイラインを引く際は細く、そしてある程度の横幅にはみ出すことが重要です。
また、カラコンなしのメイクはアイメイクが締まらない印象を受けるため、アイメイクの締めとして目の下1/3の辺りにもアイラインを引いてみても◎ナチュラルにしたい人は下のラインは引かなくても十分に目を大きく見せることはできます。
カラコンなしメイクのコツ③つけまなしのアイメイク
カラコンと同様に依存性の高いメイクアイテムと言えばつけまつげ。最近ではまつエク需要が高まり、つけまつ毛をする人も少なくなってきましたが、取り外し可能で低価格なつけまつ毛は、衰退することなく利用している人もまだまだいます。
しかし、つけまつ毛はのりが剥がれてしまうと再度付け直さなければならないため、面倒に感じている人も多いよう。そんなつけまつ毛を卒業したいつけまなしメイクを希望している人は、つけまなしでも盛れるように自まつ毛に力を入れていきましょう。
つけまなしメイクは今まであったつけまがない状態なので不安に感じる人も多いかもしれません。しかし、つけまつげと同様にボリューム感を出してあげればつけまなしでも十分盛れるメイクができます。
マスカラの効果に着目し、ボリュームと長さが出るタイプを選んでみましょう。まつ毛の根元にボリューム感を出し、まつ毛の先端を真っ直ぐ上に向くように角度を上めに上げながら塗っていくと良いでしょう。
つけまなし+カラコンなしは目元の印象が大きく変わります。そのため、目の下のまつ毛にもしっかりめにマスカラを付けていくと良いでしょう。マスカラをする前に、長さやカールをキープしてくれるまつ毛下地を付けることをおすすめします。
カラコンなしメイクのコツ④マスカラはボリューム感をイン
先ほどつけまなしとカラコンなしのまつげメイクをご紹介しましたが、カラコンなしのメイクは基本的にマスカラをガッツリ塗ることが前提です。
今まで使用していたつけまつげの種類によってもマスカラは変えた方が良いのか考えますが、カラコンがないメイクを今までしていなかった人にとってはカラコンがないだけで新しいメイクとなりますので過去に使用していたつけまのような種類のまつげにする必要はありません。
まつげは一重や奥二重でも関係なく着目したいところなので奥二重や一重の人は特に重視するようにしましょう。あまりにバサバサとしたつけまを使用していない限り、マスカラ一つでも十分つけまなしメイクを仕上げることは可能です。
ただし、現在使用しているマスカラにボリュームを持たせることが難しいのであればボリュームと長さが出るマスカラに変更してみるのが良いでしょう。奥二重や一重の人はつけまなしでも女性らしいまつげに仕上げることができればよりデカ目に盛れることができます。
カラコンなしメイクのコツ⑤黒目の上にアイラインを
ナチュラルでありながら手を加えるところは加えているオルチャンメイク。そんなメイクが近年の女性たちの間で流行しています。そんなナチュラルなオルチャンメイクはアイラインをもう一工夫プラスして盛れる目元に仕上げていきましょう。
特に忘れがちな目の上の粘膜はアイラインを引くことによって大きく印象を変えることができます。粘膜にはペンシルやジェルタイプのアイライナーが◎黒目の上に短く引くことで、まつ毛とアイラインの位置が近くなり、デカ目メイクに仕上げることができます。
これだけではまだまだ盛れていないと感じた場合は、下の粘膜にも同様にアイラインを引いていきましょう。上下の目の粘膜にアイラインを引くことでかなり印象が違って見えますよ。
カラコンなしメイクのコツ⑥涙袋でも目を盛れる
そもそも目が盛れるメイクというのは顔全体を見て目の幅がいかに強調されているかにかかっています。頬の位置から目の位置まで長い距離に見える人は目が小さく見えますし、反対に目が大きく見える人は頬から目までの位置が短い人が多いです。
ということはカラコンなしでもこの目から頬の位置を短くすることによってデカ目に盛れるということ。距離を短くするために涙袋をより強調させていきましょう。
もともと涙袋がある人は上からハイライトを乗せて強調していけば良いですが、涙袋がない人は薄いカラーのブラウン系アイシャドウなどを使って涙袋の基本となるラインを目の下に描いていきましょう。
ぷくっと少し膨らみがある箇所に沿うようにブラウンでラインを描いていき、またその上からハイライトやパール、ラメの入ったアイシャドウで目の下の形も強調させていきます。自然な涙袋に見えるように練習していくと良いでしょう。