大分県というと温泉でおなじみの場所ですね。
名物といえばとり天!美味しいですよね。
そしてこれは大分の県民性が出ているなと感じたのはPR動画で、温泉の中でシンクロをするシンフロです。最近では遊園地に湯~園地でも有名です。そんな大分県の男女別性格と特徴、あるあるをまとめてみたいと思います。
■大分県の県民性と解説
大分県の県民性
大分県民は「協調性がなく個人主義」「柔軟性があるがクール」とやや冷たい印象を持たれることも多いです。あまり郷土意識が強くなく、他人に対しさっぱりとした所があります
ですが、実際の県民性の特徴としては、しっかりと自分の意見を持っており公平な立場で物事を判断します。そのため商売上手が多く「一村一品運動」を始め、地域での村おこしが盛んで明朗な人が多いです。社交下手な部分がありますが、仲良くなると裏切らない頼もしいパートナーとなりそうですね。
そして恋愛面でもシャイで消極的な部分がありますが、男女ともに誠実です。誰とでも関係を持つということはなく、お付き合いをするまでは長い期間を要します。しかし、一度付き合いだすと浮気はせずに相手に尽くします。もちろん相手の浮気も許しません。
大分県の解説
大分県は山に囲まれているとともに、瀬戸内海にも面しており自然豊かな地域です。そのため、名産品も海山ともに多く「豊後牛」や「関あじ関さば」などが有名ですね。また、大分県民は鶏肉が好きで鶏肉購入量が日本1位だったことも。「からあげ」や「とり天」も今では全国展開されるほどになりました。
そして大分県民はあまいもの好き。ある統計データではチョコレート菓子購入金額、スナック菓子購入金額、プリン購入金額で1位をとっています。スーパーやデパートでの甘味売り場面積もかなり広く、県内にも多くのお菓子やさんやケーキやさんがあります。甘いものが好きな方はぜひ訪れてみたいですよね。
また大分県は日本有数の温泉地でもあります。別府温泉は源泉数・湧出量ともに日本一なんですよ!別府で行われる八湯温泉まつりの中では「湯・ぶっかけまつり」なるものがあります。別府駅前のメイン通りにバケツや100丁を超える水鉄砲を用意しお湯をかけあうお神輿パレードは必見です!
■大分県の地域別にみる県民性は?
別府地区の県民性
別府地区は世界的にも有名な温泉地であり、立命館アジア太平洋大学(APU)など国際的な大学もあることから海外からの観光客も多くグローバルな地区になっています。
そのためか、自分の意見をストレートに述べる性格の人が多く、少し冷たい印象を受けるかもしれません。しかし、実際は昔から湯治の名所でもあり困っている人がいれば助ける人情厚い県民性です。
湯布院地区の県民性
由布市湯布院は「洗練された文化」を意識しており街並みともに洗練された地区です。この地域の特徴としては別府温泉が地域密着なのに対して、湯布院温泉は観光メインになっています。なのでそこに住む人たちもおもてなしの心を意識していて、ゆったりとした性格の人が多いです。
臼杵地区の県民性
臼杵は古い建造物や街並みが色濃く残る地域です。昔ながらの街並みや空気感を大事にしており県内ではめずらしく郷土意識が強めです。古くより私塾や寺子屋が多く作られ、教育に関しての意識が高い県民性となっています。
中津地区の県民性
いわゆる「県北」と称される地域になります。工場が多く県外からきている人も多いです。しかし、もともとこの地区に住んでいる人は親族などとの関わりを深く持ち、いわゆる「亭主関白」のような県民性があります。
日田地区の県民性
日田市は大分市内へいくよりも福岡県に入るほうが近いことから独特の県民性を持ちます。地域密着のイベントが多く、仲間意識が強いです。観光に行って楽しむというよりは「住んだら都」の地区になっています。
■大分県民の県民性!特徴/あるあるエピソードは?
大分県民の特徴/あるある①:ファミレス「ジョイフル」が大好き
西日本を中心に758店舗、県内に55店舗を有するファミレス「ジョイフル」。大分市内の本店を自慢してしまうのもあるある。むしろどの都道府県にもあると信じている人も多いです。食事だけでなく、学生はジョイフルで勉強することもあります。数人で行くと誰か一人は必ずドリンクバーチケットを持っています。
大分県民の特徴/あるある②:デパートなら「トキハ」
地元デパートのトキハ。トキハが全国チェーンではないことを知るのは大きくなってからです。歴史あるデパートなので年配の方や、贈り物をするときも「トキハの紙袋に入っていたら安心」という意識があります。トキハの紙袋を家にストックしてしまうのもあるあるですね。
大分県民の特徴/あるある③:AKB48と言ったら指原莉乃さん
大分県出身の有名人といったら?と聞かれると以前は若い子などは悩んでしまっていました。今ではAKB!指原莉乃さん!と答えられます。ちょっと自慢です。
大分県民の特徴/あるある④:猿のニュースが流れる
大分県には高崎山自然動物園があります。「高崎山のサル生息地」として国の天然記念物指定されているのです。そのためボス猿の就任や赤ちゃん猿への命名、群れの状況などがニュースで伝えられます。いつものことなので全く違和感はありませんが県外の人が見て驚かれるのはあるあるです。
大分県民の特徴/あるある⑤:からあげは家で揚げない
特に中津宇佐などの県北の地域の特徴になりますがこの地域にはからあげやさんが多くあります。どこ家庭も行きつけのお店を決めており、電話で注文して取りにいきます。自宅でからあげはしない家庭が多いです。そして、行きつけのお店が同じだと仲間意識が芽生えるあるあるも。
解説しきれなかった大分県民の特徴/あるあるは?
「大分(だいぶ)」を大分と読んでしまう。水分と書いていたら「みずわけ(地名)」。クリスマスはクリスマスファンタジアで花火をみる。地獄めぐりは一度は回ったことがある。などが挙げられます。
■【男性の県民性】大分県民の性格は?
【男性の県民性】大分県民の性格①:負けず嫌い
商売をしている人が多いからか何事にも負けたくないのが大分県の男性。あまり強くでることはないですが、心の中で闘志を燃やしている人が多いようです。向上心も高く努力タイプで、仕事へも真剣に取り組みます。
【男性の県民性】大分県民の性格②:個人主義
「他の人がどうか」ではなく自分の中に価値を探します。あまり群れて行動するタイプではなく、こまめに連絡をとることは少ないようです。ですが、関係を持ちたくないというわけではなく用事があるときに連絡をするというスタンスです。
【男性の県民性】大分県民の性格③:話下手だけど優しい
話下手な大分県の男性は一見クールや無愛想にみられがち。しかし、仲良くなると仲間思いで優しい人が多いです。第一印象は冷たく感じるかもしれませんが、話のきっかけが見つからずに焦っているだけかも。
【男性の県民性】大分県民の性格④:休日はのんびり
オンとオフがしっかりと分かれているのが大分県の男性の特徴。休みの日にはのんびりゆっくり過ごす性格です。なんと男性の家庭での家事時間ワースト1位の県でもあります。
解説しきれなかった大分県民男性の性格は?
その他の大分県民男性の性格としては、信頼するまでに時間がかかる、付き合ったら誠実、目標に向かってコツコツ努力するなどが挙げられます。