今回は、「キョロ充の特徴とは?」をテーマに、あるあるや一日の生活、リア充との違いについても併せて紹介していきます。また、キョロ充の意味や末路についてもお話していきますので、身近にいるキョロ充の人と見比べてみる参考にしてみて下さい。
キョロ充の意味とは?
キョロ充とは大学生の生態を指す言葉として派生した言葉
キョロ充という言葉自体は大学生限定で使われる言葉でもあり、大学生でできた友達の中でも最下位の人を指す言葉として使われます。また、どのような人を指すのかというと、キョロ充と呼ばれる人は、リア充に憧れてリア充気取りをしている学生を指します。簡単に言えば、リア充気取りをしたイタイ人という事です。
その為、キョロ充の末路としては徐々にうざいと思われてしまう懸念があります。一日中、ただバカ騒ぎをしているような人に見られてしまう事もあるあるなので、そういう意味でもこの末路を考えると早めに対処した方が良いのは目に見えていますよね。
キョロ充の意味の語源はインターネットから生まれた
キョロ充の語源は、インターネットから生まれたと言われています。キョロ充とは、先程も説明したように、リア充のグループにいながら実際にはリア充ではなく、それを周囲に悟られないようにキョロキョロしている事から「キョロ充」という言葉が生まれたようです。やはり、リア充に紛れていてもどこか疎外感を感じます。
それが結果として、一人気持ちに余裕がないように見られてしまうのです。また、キョロ充自体にもレベルがあるようで、キョロ充まで至らない人を「キョロ」、キョロ充でありながら1人でいるような人を「キョロぼっち」というようです。
キョロ充とリア充の違いとは?
キョロ充とリア充の違い①孤独に耐えれるかどうか
リア充とは文字通り、日常生活が充実している人の事を指す言葉です。自分の趣味に没頭していたり、常に友達との楽しい毎日を送っている人も多いものです。それに対してキョロ充は、リア充と同じような生活をしようと努力はしているものの、結局空回りしているというケースも少なくありません。
キョロ充は、キョロ充と思われたくなくて無理をしている事も少なくありません。また、リア充は自然と周囲に人が集まってくるので孤独を感じる暇もないと思います。しかし、キョロ充は一人になる事を酷く恐れているので、それが結果として、キョロキョロと挙動不審のように感じられるのだと思います。
キョロ充とリア充の違い②キョロ充は何をしたらいいのかが見えていない
キョロ充とは、リア充と思われたくて行動している事も少なくないというお話は先程もしましたが、キョロ充は実際、自分の日常生活を充実させる為に何をしたらいいのか自体わかっていない事も多いものです。リア充の真似事をした所で、根本的な捉え方が間違っているとなればどうやっても末路はリア充にはなれないのです。
キョロ充の特徴10選
キョロ充の特徴①一日中キョロキョロしている
キョロ充の特徴1つ目は、一日キョロキョロしているです。キョロ充の名前の由来にもなった常にキョロキョロしているような行動は、一人になる事を避ける為にキョロ充の人が無意識にやってしまう行動の一つと言えます。どこに行っても一人でいる事がないように、一日中、友達を探す姿が印象深いという事も少なくありません。
キョロ充の特徴②自分から行動できない
キョロ充の特徴2つ目は、自分から行動できないというものです。リア充は、行動力から日常生活が充実していくと言っても過言ではありません。その為、友達作りにおいても自分から積極的に声を掛けていきます。キョロ充は、友達は欲しいけど自分から行動できないという欠点を持っています。
やはり、友達を作るには相手から声を掛けてもらう事を待ってばかりではいつまで経ってもその状況を脱する事はできません。それでも友達を早く作らなきゃ、という逸る気持ちばかりが先行してしまい一日中、キョロキョロしているように見えるのです。
キョロ充の特徴③話題となる知識に乏しい
キョロ充の特徴3つ目は、話題となる知識に乏しいです。リア充の人は、それだけ日常生活が充実しているだけあって、あらゆる知識に長けていると言えます。それに対し、リア充になりたいという気持ちは持っていてもなかなか行動が伴わないキョロ充の人は、人との接点もあまりないので、知識に乏しい傾向にあります。
それでも、リア充を演じる為にはそれだけ豊富な知識が要求されるという事もあり、どうしても人から聞いた話やテレビなどで聞いた話を披露する事でその場を乗り切っているというのもあるあるです。その為、末路として徐々に周囲も一緒に居ても詰まらないという感情を抱く事になるのです。
キョロ充の特徴④周囲の人の目を必要以上に気にしている
キョロ充の特徴4つ目は、周囲の人の視線を必要以上に気にしているというものです。キョロ充の人は、常に自分はリア充と思われたいという気持ちを持って一日行動しているので、他の人の視線が気になるというのは理解できると思います。周囲にちゃんと自分がリア充だと認識されているのかも気になっているのでしょう。
これもキョロ充あるあるに分類されるのですが、一日中そのような気持ちで行動しているので末路として、やはりその気持ちがそのまま行動に反映されていると感じてしまうのは否めません。
キョロ充の特徴⑤ノリが良い
キョロ充の特徴5つ目は、ノリが良いです。一日リア充の友達を盛り上げなくてはという強い気持ちを持っているので、それが結果として盛り上げ役に徹して頑張っている感が出てしまうのです。キョロ充の人は、リア充の人に気に入られなくてはいけない、という気持ちでいるので、どんな話にも乗っかっていく傾向にあります。
しかし、その末路として、周囲から何でも乗っかる奴というレッテルを貼られてしまい、いじられ役になってしまう事も多いものです。
キョロ充の特徴⑥空回りしている
キョロ充の特徴6つ目は、空回りしているというものです。キョロ充は、その場を盛り上げる盛り上げ役に徹している事も多いですが、その多くが空回りしているように見えてしまうのも事実です。例えば、盛り上げ方を間違ってしまうというものです。リア充は、知識が豊富なので持っている知識で盛り上げる事ができます。
しかし、キョロ充はそれができないので、その場にいる人をネタにしてその場を盛り上げようとしてしまう事があります。その為、その末路として、その場を盛り上げるどころか周囲の人を不快にしてしまうという事にもなりかねませんので、空回りしているのが目に見えてわかるという事も少なくありません。
キョロ充の特徴⑦SNSの出現率が高い
キョロ充の特徴7つ目は、SNSの出現率が高いです。キョロ充は、暇さえあればすぐにSNSをチェックします。これは、友達の情報を集める為には欠かせない行動であり、リア充の友達に気に入られたいという何よりの証拠と言えます。チェックするだけでなく、細かくコメントを残したり、イイネを付けたり忙しいです。
キョロ充の特徴⑧一人で行動ができない
キョロ充の特徴8つ目は、一人で行動ができないというものです。一日たりとも一人で行動する事ができないので、ご飯も一人でできなければ、買い物に一人で行く事もできません。キョロ充の人は、一人で行動している所を他の人に見られたくないという気持ちをどこか持っているのかもしれませんね。
キョロ充の特徴⑨無理をしている
キョロ充の特徴9つ目は、無理をしているというものです。キョロ充は、リア充とは根本的に違いますので、それが結果として無理をしているように見えるのです。しかし、本人は無理をしている事を自覚しているにもかかわらず、自分でもどうしたらいいのか途方に暮れているというのもあるあるです。
SNSをチェックする事も自分の中では、あまり意味のない事というのは認識しています。しかし、やらなければ自分の気が済まないのです。その為、それがわかっているだけにただ傍観しているなんて事も多いと言えます。
キョロ充の特徴⑩知り合いがいないと静か
キョロ充の特徴10個目は、知り合いがいないと静かであるというものです。キョロ充は、リア充の友達と一緒の時には盛り上げ役という事もあり、ふざけたり、声が人一倍大きかったりする事もあるでしょうが、一人の時には借りてきた猫のように静かになってしまう傾向にあるのもあるあるです。
これも周囲の目を気にしている何よりの証拠であり、周囲からも一人では何もできないという事が一目瞭然であるという事がわかると思います。
キョロ充の周りからの印象は?
キョロ充の末路はついでと思われている
キョロ充の周りからの印象1つ目は、ついでと思われているというものです。キョロ充は、基本的に誰かと一緒にいなければいけない人なのでその末路は、誰かの後ろを付いて回るついでの人という認識になりがちという事も多いです。その為、いつも一緒に居る人を誘う時にはついでに誘おうかという事になるのです。
そういう事もあり、仲間うちの中では忘れられてしまう事もしばしばです。当日になって飲み会がある事を知らされたり、場合によっては誘っているかどうかも忘れられてしまうという事もあるかもしれません。
一日中何でも真似ばかりする人
キョロ充の周りからの印象2つ目は、真似ばかりする人という印象です。リア充の人を追いかけるあまり、結局真似しているだけという事も少なくありません。リア充になりたいという気持ちを履き違えて、見た目を真似する人もいるかもしれません。それが周囲からは、人の真似ばかりする人という認識になるのです。
日常生活を充実させて、リア充の仲間入りをしたいという強い気持ちは理解できますが、真似する事が適切な方法かと言われれば、そうではないと思います。真似ばかりしては、自分自身の個性を潰してしまう事にもなりかねませんので、適切な改善方法を模索する必要性はあるかと思います。
キョロ充の末路はウザイ人
キョロ充の周りからの印象3つ目は、ウザイ人です。キョロ充の人は、リア充になりたい一心で行動しているので、あらゆる場面で空回りしてしまうという事も少なくありません。やはり、何をするにも空回りする人というのは、その末路はうざいという気持ちを持ってしまうというのは否めません。
会話の中でも盛り上げ方を間違って、不快な気持ちにさせてしまうという事は先ほども紹介しましたが、それ故、うざいと思われる事も多いものです。リア充感を出そうと勝手に友達の写真を載せた事がきっかけで友情関係にヒビが入ってしまう事も少なくありません。