運転が荒い人や車の運転が下手くそな方と言うのがいます。運転が荒かったり運転が下手くそな人の心理や特徴と言うのはあるのでしょうか。そこで今回は運転が荒い人の特徴や性格などをご紹介します。そして、モラハラ男と運転の関係もご紹介します。
運転が荒いと思う瞬間は?
運転が荒いと思う瞬間①ブレーキの踏み方が雑で下手
運転が荒いと思う瞬間1つ目は「ブレーキの踏み方が雑で下手」です。下手くそで荒い人に多いのがブレーキの踏み方です。下手くそで荒い人はとにかく「ガンッガンッ」といったようなブレーキを踏みますので、同乗している人は身体を左右に揺さぶられます。
運転が荒いと思う瞬間②スピード狂
運転が荒いと思う瞬間2つ目は「スピード狂」です。自信過剰で下手くその人に多いのが、スピードを出すことです。スピードを出してした道などで高速走行するのがかっこいいと思っているスピード狂は運転が下手でマナーがありせん。カッコ悪い運転でさらに下手くそと感じられるのでやめましょう。
運転が荒いと思う瞬間③運転自体が下手くそ
運転が荒いと思う瞬間3つ目は「運転自体が下手くそ」です。運転自体が下手くそな方は急ブレーキや猛スピードで走行するわけではなくただただ下手くそな人です。何がどうしてこんな運転をするのかなと疑うような下手くそなので、安全に運転していても荒く感じ恐怖を感じます。
運転が荒いと思う瞬間④運転が下手で車酔いをする
運転が荒いと思う瞬間4つ目は「運転が下手で車酔いをする」ことです。運転が下手な人の車に乗ると普段酔わない人乗っても酔います。乗り物酔いしない人が酔ったという場合は運転が下手くそだと言うことです。
荒い運転をすることなく安全運転をしていれば同乗者が車酔いをすると言うのは基本ありません。荒い運転でなくても下手くそな運転だと酔いますので、運転練習する必要があります。
運転が荒いと思う瞬間⑤車間距離を開けない
運転が荒いと思う瞬間5つ目は「車間距離を開けない」ことです。車間距離と言うのは交通ルールとしてもあるように守らなければいけないことですが、荒い運転の方は車間距離を開けるということを知りません。むしろ車間距離を開けないことがカッコ良いと感じています。
車間距離を開けないことは決してカッコいいことではありません。車間距離を開けないとあなた自身が追突しなくてもブレーキを踏まれることで事故が起こります。また、同乗している人にとっては恐怖な時間となります。荒い運転はカッコいいものではないのでやめましょう。
運転が荒いと思う瞬間⑥ウインカー系
運転が荒いと思う瞬間6つ目は「ウインカー系」です。ウインカー系と言うのはウインカーを付けずに車線変更したり、ウインカーを出すのがとても遅いといった人達です。ウインカーを出さずに曲がる人や曲がる時にウインカーを出す人はとても荒い下手くそな運転です。
ウインカーを出すタイミングは車線変更時3秒前から出すことです。そして、交差点手前30m前から出すのがルールです。このルールは暗黙のルールなどではなく道路交通法です。事故防止のためにウインカーを出すタイミングはしっかりと守りましょう。
道路交通法を守れない人がいくらうまい運転をしても下手くそとみなされます。運転が上手いと自負するなら道路交通法や暗黙のルールをしっかりと守り綺麗な運転をしましょう。
運転が荒いと思う瞬間⑦道を譲らない
運転が荒いと思う瞬間7つ目は「道を譲らない」ことです。道を譲らない人は荒い運転を良くします。道を譲らないと事故が起こる可能性が高くなっています。そして、道を譲らない人に良くある考えが「道を譲ると時間ロスをする」と言うことですが、車1台に道を譲った所で時間は変わりません。
運転が荒いと思う瞬間⑧事故歴が多い
運転が荒いと思う瞬間8つ目は「事故歴が多い」と言うことです。事故歴が多いと運転が荒いから事故をするのではないかと考えてしまうのが普通です。下手くそで荒い人と言うのは自ら起こす事故だけではありません。追突され事故を起こされた側の人も場合により下手くそとなります。
なぜ、追突され事故を起こされた側の人も下手くそになるのかと言いますと、避けようのない事故の場合は別問題ですが、出会い頭の事故や走行時の事故と言うのはちょっと周りを見て運転していれば避けることのできた事故です。
運転が荒い人の性格の特徴10選
運転が荒い人の性格の特徴①短気
運転が荒い人の性格の特徴1つ目は「短気」と言うことです。運転が荒い人に共通する性格は短気です。運転をしている最中に何かにずっとイライラしていたり些細なことに腹を立てるような方は運転がとても荒くなります。短気な人は運転が荒くなりますので注意しますよう。
短気な人は運転が荒いと考えておいても間違いはありません。短気な人の車に同乗するのはあまりおすすめは出来ません。逆に短気な人を同乗させるのも危険です。
運転が荒い人の性格の特徴②せっかち
運転が荒い人の性格の特徴2つ目は「せっかち」です。運転が荒い方はとにかくせっかちです。行動だけでなく考え方もせっかちなので運転が荒くなってしまいます。せっかちの人に多い運転方法は急ハンドルや急ブレーキなどです。周りが見えにくい性格をしているためとても荒くなり危険です。
短気な人同様にせっかちな性格の人の車に乗るのも同乗させるのも危険な人物となっています。せっかちな人が運転するとなった時は、できるだけ避けるようにしましょう。
運転が荒い人の性格の特徴③わがまま
運転が荒い人の性格の特徴3つ目は「わがまま」です。わがままな方は道を譲ってもらうのが当たり前、自分のスピードに周りがわせるのが当たり前と考えていますのでとても危険です。わがままな正確な人は譲ってもらうのが当たり前と考えていますので、譲ってもらえたと勘違いして事故を起こしたりします。
また、自分のスピードに合わせるのが普通と考えているので煽り運転や追い越しなどをしてとても迷惑を掛けます。こういった方は煽り運転をし追突事故を起こしたり、追い越し時に正面衝突などの事故を起こすケースがよくあります。
運転が荒い人の性格の特徴④協調性がない
運転が荒い人の性格の特徴4つ目は「協調性がない」ことです。協調性がない方は周りの運転スピードに合わせることができなかったり信号が黄色でも突き進もうとします。協調性のない方は事故を起こす危険性がとても高くなっています。車の事故は命にかかわることです。同乗者の命を守るためにも協調性を身につけましょう。
運転が荒い人の性格の特徴⑤几帳面でない
運転が荒い人の性格の特徴5つ目は「几帳面でない」ことです。運転と言うのは几帳面な部分も必要となってきます。几帳面でなければ運転が荒くなりがちです。運転するというのはとても危険ですので几帳面に車を扱い運転をしましょう。
運転が荒い人の性格の特徴⑥カッコつけたがり
運転が荒い人の性格の特徴6つ目は「カッコつけたがりや」です。カッコつけたがり屋な性格の人の心理は「車の運転をする自分カッコいい」「自分をもっと見て欲しい」「同乗者に良い評価をもらいたい」と言う気持ちが優先され安全性を失い荒い運転となります。
カッコつけたいと思うことで少し危険な運転などをしてしまうケースがよくありますが、荒い運転をしてもカッコいいと思うこともなく、速いスピードを出してもカッコいいという評価は貰えません。
車の運転でカッコいいというのは、同乗者への気配りができる運転や優しい運転、他のドライバーへの気遣いができることです。カッコいいと思われたい方はこういった部分を頑張って身につけましょう。
運転が荒い人の性格の特徴⑦自信過剰
運転が荒い人の性格の特徴7つ目は「自信過剰」な人です。自信過剰な方は車の運転にも影響します。狭い道路でも事故しない、高速スピードで走行しても事故しないなどと言うどこからそんな自信が湧き出るのかと聞きたくなるぐらい危険な運転をします。自信過剰な方は事故をしない限り自信を失うことはありません。
自信過剰な方は運転にも自信がありますが、荒い運転をしてもたまたま事故を起こさなかったというだけの話です。事故は誰にでも降りかかってくることです。自信過剰になるのは良いのですが、事故を起こさない安全運転をしましょう。
運転が荒い人の性格の特徴⑧感情的
運転が荒い人の性格の特徴8つ目は「感情的」になりやすい人です。感情的になりやすい人は車の運転にも影響がかなり出ます。感情的になりやすいと少し道を譲ってもらえなかった時や走行スピードの遅い車がいると感情的になり怒りだします。
運転が荒い人の性格の特徴⑨思いやりがない
運転が荒い人の性格の特徴9つ目は「思いやりがない」人です。思いやりがない人は運転にも出ます。思いやりがない運転をする人は当然人間関係でも思いやりのない行動をしています。思いやりのない方は事故は起こしにくいかもしれませんが、周りのドライバーに大変迷惑を掛けてしまいます。
運転が荒い人の性格の特徴⑩幼稚な心の持ち主
運転が荒い人の性格の特徴10個目は「幼い心の持ち主」です。免許取りたての方に多いのが、誰かに追い越されたというだけでレースのように追い越した方を追いかけてしまったりします。こういう方は本当に幼稚な考えを持っています。事故の起こす危険性も高いので注意しましょう。