ルービー・ウッド&アリア・ブルックスへのインタビュー

ーー今作の撮影で思い出に残っている、お気に入りのシーンはありますか?

ルービー:ニューヨークのタイムズスクエアで撮影したのが印象に残っているよ。本当にすばらしかった!でもそれ以外の撮影もすべてが楽しくて、飽きることはなかったよ。本当にいろんなところに撮影に行くことができたし、こんなすばらしい経験をすることができて本当に幸運であると実感したよ。

『ブロードウェイ ドリーム!』主演のルービー・ウッド、アリア・ブルックス、監督ティム・フェデラーにインタビュー! お気に入りのシーンはニューヨークのあの場所! 「自分らしくいてほしい」と夢を追う人々へのメッセージも
(画像=『ブロードウェイ ドリーム!』©2022 Disney Enterprises, Inc.、tvgrooveより引用)

アリア:タイムズスクエアの撮影は楽しかった!思い出に残っているのは、ハイディおばさんのアパートにネイト、ネイトの兄アンソニー、リビーが集まって、ネイトの転機となるシーンね。その日は長くハードな撮影だったけど重要なシーンで、アンソニーが怒りを爆発させて、ネイトもアンソニーに叫んで泣いて、ネイトにとって傷つくんだけど、彼は夢に向かって突き進んでいたし、そこでリビーも自分が何を求めているかについて考えさせられていた。だからこのシーンは映画の中でも、そして私たちにとっても自信へとつながる重要なターニング・ポイントとなっていると思う。

ーー映画では家族のサポートが描かれていますが、実際にルービーさん、アリアさんは、こうしたショービズの仕事において、家族はどのように支えてくれていますか?

ルービー:僕は実際本当にラッキーな環境で育ったと思う。僕の家族はもちろん、周りの友だちもとても無償の気持ちで協力的してくれているんだ。そういう環境ではない子たちもたくさんいることを知っているから、この役を得ることができて本当にうれしい。そして自分が何者であるかを表現することができ、自分のために支えてくれる人がいて、それってとても重要なことだよね。

『ブロードウェイ ドリーム!』主演のルービー・ウッド、アリア・ブルックス、監督ティム・フェデラーにインタビュー! お気に入りのシーンはニューヨークのあの場所! 「自分らしくいてほしい」と夢を追う人々へのメッセージも
(画像=『ブロードウェイ ドリーム!』©2022 Disney Enterprises, Inc.、tvgrooveより引用)

アリア:私も家族が私の夢に対してとても協力的なの。私がオーディションに行くとなれば、すべてを後回しにして全力でサポートしてくれるの。本当に家族のことを愛してる。ルービーも言っていたように、すべての人がそういった環境に恵まれることはむずかしい。この映画でもそういった部分もあるけど、愛とサポートをしめす姿を表現しているの。

『ブロードウェイ ドリーム!』主演のルービー・ウッド、アリア・ブルックス、監督ティム・フェデラーにインタビュー! お気に入りのシーンはニューヨークのあの場所! 「自分らしくいてほしい」と夢を追う人々へのメッセージも
(画像=『ブロードウェイ ドリーム!』©2022 Disney Enterprises, Inc.、tvgrooveより引用)

ーー映画の主人公のように、目標に向かって夢を描いてる人は世の中にたくさんいますよね。そんな夢を追う人へ、夢を叶えるためのメッセージをお願いします。

ルービー:夢を追う人々に僕が伝えたいメッセージは、あなたが好きなことをして、そして夢を追い続けてほしいということ。その夢にまだ遠くても、好きなことをしている時は、自分らしくいて、続けていればいつかたどり着くと思う!

アリア:忘れてはいけない一番大切なことは、自分を見失わないようにすること。他の人がどうしているとか気にかけたりせず、自分を強く持つこと。自分らしくいて、自分が大丈夫か。どんな状況にあっても、自分は大丈夫だと強く思う気持ちが大切なの。自分が大丈夫であれば、自分の求めるものへと近づくことができる。自分がいい状態なら、よりよいものを惹きつけ、いいエネルギーに囲まれるからね。