もういい加減にして!勘違い系うざい男を何とかしたい

勘違いしないで!女性がつきあいたくない「うざい男」
(画像=pakutaso.com/、『Plus Quality』より引用)

勘違い男は自己中「基本的に自分の考え」を軸にしていて、相手が友達や先輩、恋人であっても関係ありません。とにかくうざい勘違い男は自己評価が高く、バカほどポジティブなので厄介な存在です。

勘違い系うざい男のイメージが湧かないという恵まれた女性もいるかもしれませんね。今まで散々勘違い系うざい男に悩まされて来た著者の個人的イメージを言わせていただけるなら、勘違い系うざい男のメンタルとは「お笑い芸人の狩野英孝さんや、ぺこぱの松陰寺太勇さんの楽しい「芸風」から、「お笑い要素」を全部抜き去って、さらに「愛嬌」や「ウケ要素」も全部絞り取ってカスカスにしたようなダメンズ」です。いかがでしょう、少しはその鬱陶しさがわかってもらえるでしょうか。

勘違い系のうざい男は、どういうわけか根拠のない自信に満ち満ちていることが少なくありません。自分はデキる男、自分はモテる男だと勝手に自負していることがほとんどです。その自己評価と周囲の評価には絶大なギャップがあることは言うまでもありません。こういった鬱陶しいタイプの男に絡まれると女性はイライラさせられることが多いでしょう。特に職場にいるこれらの勘違い系うざい男は、女性にとって足をひっぱる本当に迷惑な存在です。あなたの職場にもきっといるはず。まずは勘違い系うざい男の性格的特徴を見ていきましょう。

とにかくうざい勘違い男の特徴①空気を読めない

勘違いしないで!女性がつきあいたくない「うざい男」
(画像=pakutaso.com/、『Plus Quality』より引用)

とにかくうざい勘違い男の特徴として最も大きいのは、自己中心的であるということです。頭の中は自分のことばかりで、周りのことが見えないことが多く、職場でも空気を読めません。それどころか、本音と建前、社交辞令といった類も理解していない節があるのです。

飲み会などで武勇伝を垂れ流すので鬱陶しくなり、嫌味で「●●さんってすごいんですね〜」などと言えば、それをそのまま「そうだよな、俺ってすごいんだ、特別なんだよな」と受け取って、ますます増長するのです。

また、このタイプは仕事においても一度でも上司に褒められれば「俺はすごい、デキる男」という勘違いが始まります。同じ職場やチームで仕事をする場合には非常にうざい存在となるでしょう。

とにかくうざい勘違い男の特徴②褒めて伸ばすが裏目に

勘違いしないで!女性がつきあいたくない「うざい男」
(画像=pakutaso.com/、『Plus Quality』より引用)

子どもは褒めて伸ばすと言いますが、社会的な常識を認識させてから、褒めて伸ばせば素晴らしい大人に育つことでしょう。世の中で周囲に迷惑をかけまくるうざい系の勘違い男たちはどういうわけか、幼少期に家庭でちやほや過保護に育てられたという人が少なくありません。

普通なら怒られるようなことでも、褒めて伸ばそうとした親御さんの教育方針なのか、「今まで何をやっても親には褒められた記憶しかない」という男もいるほどです。結局、親が過保護で甘やかして育てると、自己肯定感と万能感が高く、意味もなく自信に満ちて、バカみたいにポジティブな男が出来上がるというわけです。「俺は愛されて当たり前」「俺はいつでも正しい」という勘違い系うざい男の過剰な自己イメージは、親の育て方にも関係あるのかもしれません。

とにかくうざい勘違い男の特徴③極度なナルシスト

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(画像=pakutaso.com/shared/img/thumb/PAKU6448_TP_V.jpg、『Plus Quality』より引用)

自分に自信があるのは長所でもありますが、自信過剰になると短所になってしまいます。勘違い系のうざい男に共通する過剰な自信は、改めて言うまでもなく「短所」です。うざい勘違い男の特徴として最も多いのが、極度のナルシストであるということです。自分のことをイケメンだと思っている勘違い男も少なくありません。

自分のことが大好きなので、話はいつも自慢話や自分語りが多いでしょう。鏡があればキメ顔、自撮りなどにも夢中です。もちろん周囲が「キモい…」と引いていようとおかまい無し。「みんな、俺がかっこいいからうっとりしてんじゃない?」などと、どこまでもポジティブに捉えるのです。

▼お得意様の所に一緒に出かけた先輩が会社でも有名な勘違い男。ショーウインドウに映ってる自分を見て「ねえ、俺やっぱ、かっこいいよねえ」って言った!どのツラ下げてそれ言ってんの?目は見えてるの?酔ってるの? キモすぎて一緒に歩きたくないんですけど!イライラして蕁麻疹出ました。(25歳・営業)

▼飲み会でスマホ片手に隣に割り込んできて「LINE交換してあげよっか?」って言われた。何勘違いしてんのか、上から目線ムカつく。「は?結構です!」ってピシャッと言ってやった!気持ちよかった~!(27歳・広告)

▼カラオケで次々と知らんバラードを熱唱する勘違い男。誰も聞いてないのに続けて2、3曲入れてあって他人への配慮が一切ない。もちろん片っ端から消してなるべく奴には回さないようにしたけど、おかげで気を遣って楽しめなかった!もう2度と呼びたくないタイプ。(31歳・会社員)

▼飲み会で毎回自分語りしている40代ぐらいのおっさんがいて、話が「お水のおねえちゃんが抱いて欲しいとパンツを脱ごうとしてきた話」で無限ループ。話にちょっとでも相槌を打つとロックオンされるから誰も近寄らない。奥さんも子どももいるらしい……恥。(28歳・派遣)

とにかくうざい勘違い男の特徴④過剰なポジティブ

勘違いしないで!女性がつきあいたくない「うざい男」
(画像=photo-ac.com/、『Plus Quality』より引用)

ポジティブ志向は悪いことではなく、ほとんどの人はネガティブになりがちな自分を何とかポジティブにしたいと考えるものですよね。しかし、勘違い系うざい男はとにかく過剰なまでにポジティブで自信満々なのが特徴です。「自分は誰よりも優れている」という勘違いゆえに、普通の人なら落ち込んだり、反省したりすることでも自分の都合の良いように解釈してのらりくらりとすり抜けるのです。

周囲からはもちろん嫌われることになりますが、それでも尚「周囲は俺の才能に嫉妬しているだけ」などと考えるでしょう。バカポジティブなので、傷つくこともありません。もちろん仕事で手痛い失敗をしでかしても「あいつが協力的じゃなかったのが悪い」「作業環境が悪い」と責任転嫁して自分のせいではないと思い込むため、結果として学びや成長のない単なる勘違い系のうざい男となり下がります。

▼上司がとある確認を怠って見事にポシャったプロジェクトがあった。でも当人は全く反省せず余裕かまして「今回ダメだったのは、そもそもチームが一丸となってない…」云々とスタッフのせいにして説教を始める始末。「単におまえの確認ミスだろ〜!」って喉まで出かかったけど、周囲の諭すような視線で何とか我慢した。ストレスたまる。(36歳・印刷)

とにかくうざい勘違い男の特徴⑤やたら惚れっぽい

勘違いしないで!女性がつきあいたくない「うざい男」
(画像=pakutaso.com/、『Plus Quality』より引用)

こちらがなんとも思ってない男から「ひょっとして君、俺に気があるの?」「惚れてるの?」などと言われたら、「何勘違いしてるのよ!」ってムカッときますよね。とにかくうざい勘違い男の特徴の一つは「惚れっぽい」ということです。惚れっぽい上に「ナルシスト」「過剰なポジティブ」といった要因が重なるからたちが悪いのです。何となく目が合って愛想笑いをしただけで「おや?彼女、俺に惚れてるのかな?」と鬱陶しい勘違いをしがちなのです。

勘違いから変に意識されると仕事だってやりづらくなりますよね。部下として「何かお手伝いすることがあれば言ってください」という当たり前の気遣いでも、好意があると思い込むので部下としても、女性としても非常に不愉快です。

▼エレベーターで男性と二人きりになるとちょっと緊張するじゃないですか。でも、それで「この子は自分に気があるのかも」って考える、ぶっ飛んだ前向き思考の男がいて驚いたことがありました。頭の中お花畑ですかね。勝手に自分に惚れてると思うとか本当にキモいし大迷惑!(26歳・会社員)