おかずをしっかり食べたい時は、薄めの8枚切りをカリカリに焼く

食パンの「何枚切り問題」においしいヒントを。特徴や好みに応じた判断ポイント
(画像=『女子SPA!』より引用)

おかずがしっかりある時は、薄めを選ぶ。

 朝ごはんで卵や肉などの“おかず”をしっかり食べたい場合には、軽やかに食べられる薄切りがよく合います。例えば、カリカリにトーストしてたっぷりバターを塗ればイギリス流。おかずもパンも主役級の存在感になります。なかでも小麦の香りや旨味が良いとされる“イギリス食パン”は薄切りトーストとして最適でしょう。

いつもの厚みを変えてみると、新たなおいしさを堪能できる

食パンの「何枚切り問題」においしいヒントを。特徴や好みに応じた判断ポイント
(画像=『女子SPA!』より引用)

我が家では、ピザトーストと言えば8枚切り。これを4枚切りで作ってみたところ、いつもと違った食べ心地がヒット。厚さを大胆に変えてみることで、マンネリ脱出にもなる。

 次にオススメしたいのが、「普段の厚さを、思い切って変えてみること」。例えば、我が家ではピザトーストを8枚切りで作ることが多いのですが、これをあえて厚切りで作ってみたところ、目新しさが功を奏して大好評でした。

 いつもの定番メニューが厚さを変えて出てくるだけで、想像以上のマンネリ脱出にもつながりますし、食パンの新たな可能性を発見できます。厚切りでコロッケサンド、薄切りで餡バタートーストといったように、自由に楽しんでみてください。